若い人たちに助けられています
2日、金曜日。雨上がりの朝、運動公園へ。花を探しますが、池の睡蓮の花ももうなくなっています。
新事務所に。雑務。社会保険労務士事務所のAさん来所。かるがもスタッフの返却する保険証をわざわざ取りに来てくれました。ちょうど居合わせた池田さんとAさんのお母さんのことなど楽しく話されていました。同じ時刻、ななくさの改修のことでEさん来所。床張りの見積書などを持参してくれます。10年前に現在の介護事業所に改築してくれた業者さんから預かった図面とデータも手渡します。何かとこちらの足らないことを補ってくれます。仕事の範疇を越えたような感じでこういう若い人たちに助けられていること、朝から実感です。
母親の食料を買出しに走ります。姫路への墓参りの日にち、こちらの余裕もなく、なかなか決まりません。
後見しているNさんの、8月末までいた施設からの請求書が届いたので、Nさの通帳の残高を確認したくて信用金庫まで出向いて記帳です。帰りに、一膳飯屋さんで、熱いてんぷら蕎麦をいただきます。天ぷらの衣が出汁と融合して美味しいのです。
午後、民主会館へ。岡山県地域人権問題研究集会の今年度第1回目の事務局会議です。実行委員長の小畑隆資先生から、基調講演を構想した今日段階での原稿が提示されます。立憲主義、民主主義、平和を求めての国民的エネルギーのその大きさ、それが戦争法案反対、戦争法廃止の取り組みで如実に表されたことをうけて、「憲法を政治に活かす新しい政治」を求めて、というタイトルです。
先生は、週刊ニュースリーダー(瀬戸内放送、9月26日)で放映された、奥田愛基さんのインタビュー、あさイチ「女性リアル どうする 政治の話」(NHK総合 9月28日)を照会してくれて、個々人が自発的な取り組みになっている運動の発展と課題、女性視点からして政治を語ることが普通であり、はばからなくてよい社会にしていくこと、それらが社会全体に個々を大切に、基本的人権を確立させることに結び付く社会につながっていることなどを話されます。18歳選挙権と、総務省と文科省の考え方なども提示してくれました。実行委員会を10月16日の金曜日、午後2時から開催することになりました。
終えて、革新懇の事務所に。氏平事務局長と懇談です。
新事務所に帰ります。保佐しているSさんの利用している施設から、Sさんのこと心配して連絡があります。この日は、後見しているYさんの施設からも電話があり、スポーツ新聞から山陽新聞に変えて購読したいと言ってますと。叶えてやってください、と返答でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »