|24年12月12日 |中島 |
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|24年12月11日 |中島 |

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10日、火曜日。6時間ほどぐっすり眠れて4時半過ぎに起床。朝風呂で身支度。いつものように新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。月に一度の木曜日に開催する、ななくさカフェのことなど話題です。
成年後見制度で保佐している89歳の女性、Mさんが利用している高松稲荷方面の福祉施設へ走ります。利用料などを支払います。Mさんは入院中です。
帰り道、津高方面へ廻りエブリイで、無印良品のレトルト食品を買いだします。出来立てあつあつのたこ焼きで昼ご飯です。
午後、民主会館へ。岡山県地域人権問題研究集会実行委員会の2024年度第3回実行委員会会議です。人権連と一般財団法人岡山県民主教育研究会が実行委員会とともに主催団体にという提案に対して質問と意見がだされて論議が展開されます。プログラムにかかわって、主催者挨拶についてはだれが、ということもかかわってきます。基本的人権と憲法、「地域人権」の関係性、そして人権連のめざすとりくみも問われてます。
終えて新事務所に帰ります。雑務。全国人権連の法務省要求に関連して、「部落差別解消推進法」の改正への動き、について問いかけたり調べたり。
14日が期限となっている、第4次岡山県生き活きプラン・素案に対してのパブリックコメント、気になっていて改めてホームページからその案文を探して目を通したり。
7時過ぎに帰宅です。原水爆被害者団体協議会(被団協)がオスロでノーベル平和賞を受賞しているニュース、92歳の代表委員、田中てるみさんの演説に感動の夜でした。
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|24年12月11日 |中島 |
12月7日に開催したあなたとともに考える人権学習集会は、会場に53人、ズームは4か所で、という参加でした。
アンケートに寄せてくれた感想・意見です。
この会にはじめて参加しました。日本がコスタリカだったら子どもも増えているのかもしれません。小規模多機能ホームのみえさんちの家の看取りは働いている方にとってはドキドキしたのではないでしょうか。今日の発表の中、利用者さんまわりの方とふれあう日が一日ありました。その時のまわりの方の様子も知りたかったですね。
コスタリカの話が聞けて良かったです。日本と違い思いが強く感じました。たとえどんな方でも受け入れる制度や権利がしっかりと守られているのがすごいなと感じました。また、裁判所に訴えれる年齢も6歳からと聞いてびっくりしました。人権に対しても考えや思いが強い国と思いました。
コスタリカを通して人権についての発表はとてもわかりやすくて人権について考え直すことができました。勉強できました。だんだんの報告では地域で支えることでその人らしく暮らせると思うのですが、職員みんなが意識を持って取り組みする必要があり、それができているのはすごいと思いました。4事例ともさらっと発表されているが皆さんすごいことだと思いました。
現状制度では適応できない生活をしている地域の方が多数おられる(年金支給があるため、生活保護受給にいたらないなど)介護保険の福祉サービスが必要な場合に支障となっている。解決できた事案や保証制度の学習をしてみたい。
1.コスタリカの平和憲法75年かけ本当に憲法のとおり実践できていることに驚いています。日本も平和憲法はあってもコスタリカよりも年数を経ているのに少しも憲法のとおりになっていない。むしろ憲法を無視した国政のなかでは本当に人権を守っていくには個人の努力だけではやりきれないものがある。どうすれば日本という国の憲法が実のあるものになるのか…考えると、やはりコスタリカのように小学校からの人権教育、誰もが幸せになる権利があるということを実際に行使できる社会づくりが必要なのかなと思った。学校では株や証券取引の教育をするよりも、まずは人権教育を教えてほしい。主権者教育こそが民主主義社会を拡げる一番の近道・・・だから為政者は教育を個人の考えを劣えさせるためIT教育に偏向させているのだろうかと勘ぐりたくなった。 2.どの施設の報告もわかりやすくまとめられていて良かったです。利用者一人ひとりに寄り添った介護のあり方とても参考になります。看取りもともなう介護の現場もありますが、職員の方の一人ひとりの大変さも考えるともっと国からの支援やしくみの充実も求められると思います。頑張っておられる皆さんに感謝です。
介護保険制度および生活保護に対する理解を深めるような場があればよいのではないかと思います。各自治体によって違うところもあると思いますが、多くの人が理解することにより大きな原動力となるのではないかと考えました。
小規模多機能居宅事業所間で現場の問題工夫されている点などを意見交換できるグループワークができるといいと思いました。
1.コスタリカの大学生のはげましの言葉が印象的でした。「憲法が危機に陥ったとき、国民には闘う責任がある」とても示唆にとんでいます。現実問題としてとても大切なことです。2.介護保障について社会的に社会保障として(介護保険について、社会保障制度として)成り立つべきだが、未だ不十分ななかで介護事業所のみなさんのご努力でなんとか成り立っていると知りました。
介護事業所のネットワークの一端を知る事ができました。もっともっと広がると良いですね。
コスタリカの国をあげての取り組みを聞きあまりに日本との違いに大変びっくりしました。子どもたちが社会を変えるために訴えていってる事はすばらしい事で、なぜ日本はそういう事に気づかないか疑問です。今日本の若者に民主主義の事を聞いても、答えられない人も大変多いのではないでしょうか。では日本は私たちは何をしたらいいのか。地域とのつながりも私たちが何ができるのかしっかり法人とも法人内の事業所間でもじっくり話し合えたらと思います。
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|24年12月11日 |中島 |

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9日、月曜日。いつものように新事務所へ。
雑務。事務局の安田さんに、13日支給の一時金の一覧表を説明。少し見直しも。
歯医者さんへ。定期的メンテナンスです。よく磨いていますね、と褒めてくれます。そして気になる個所を指摘してくれます。次回は4か月後に予約です。
運動公園で一休み。月曜日は静かです。7日にファジアーノがJ1昇格を決めたシティーライトスタジアムの前も歩いてみます。来年からはJFE晴れの国スタジアムになるらしい。一時はカンコ―スタジアムと言っていたのに、命名権がお金の多寡で決まる、そのこと自体で大きな影響はないだろうけれど、公的にしなければならないことを薄めさせていく風潮、気になります。新日本体育連盟、今は新日本スポーツ連盟ですが、私たちが県内の事務局を担っていたときは、「いつでも、だれで、どこでも」スポーツを、と取り組んでいました。当時は縁遠かった岡山県営球場の使用についても、草野球チームでも使えるように申し込んでみたり・・・。ついでにクロワッサンのお店、火曜日が定休日のシャ・ノワールに出向きますが、たまたまお休み。よく歩きました。
食料品の買い物を済ませ、新事務所に。県人権連の機関紙「地域と人権・岡山版」の3校が届いていました。改めて校正も。特に主催したことにかかわる記事については、その提起する情報を広め理解と共通認識を求める、というひとつの目的を大切にという思いがします。
暗くなってから母親に食料を届けます。帰り道、三門小学校の体育館から太鼓の音が聞こえてきました。ちょっと覗いてみます。中島青年が子どもたち3人と叩いていました。
7時過ぎに帰宅。薬屋さんで買った赤ワインをあけてみます。甘すぎて飲めないので料理で使って、と。
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|24年12月9日 |中島 |

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8日、日曜日。5時出発で早朝の配りもの、連れ合いと彼女の車で済ませて、わが愛車をとりに新事務所まで。自宅に戻って朝風呂で身支度。Eテレの俳句番組を楽しみます。長崎の礼拝堂でオルガン奏者をされている方がゲスト、原爆忌がテーマにもなっていました。
新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前日の学習集会のことが話題。コスタリカの軍隊を持たずに教育費にまわしていることが、人権としての教育・人権についての教育の具体的なものに結び付いているという感想、みえさんちの家の看取りの事例のこと、福浜デイの地域住民にアプローチしていく姿勢など、大いに学習になった、この地域でどう生かすかな、と話し合います。
一階のみんなの家だんだんに。管理者の佐々木さんに前日学習集会の報告の労をねぎらいます。やはり、事業所で看取りまでされたみえさんちの家の報告が気になっていたようです。選択肢として事業所でも看取りができるということ、利用者さん本人の意思、意向が基本。病院、自宅、施設などそれぞれ選んでいけることが大切。スタッフさんたちともそんな話ができることが大切、などと話し合います。利用者の浅田さんにも急な問いかけでごめんね、と話しかけます。さいごまで安心して住み続けられる住処を作ってよ、と言われました。
13日支給の一時金の計算を一応仕上げます。前年度支給表との比較もしたり、検算もしてみて再度整理していきます。県人権連の役員さんたちに電話連絡。10日に開催される岡山県地域人権問題研究集会実行委員会にかかわって報告と相談です。
お昼は、前日と同じもの。冷凍ご飯をチンして、固形卵スープと一緒に煮込んだ雑炊的なお粥さん。軽めのお昼ご飯に丁度よいのです。
平和の波・実行委員会が主催する映画観賞会へ走ります。会場は、医療生協コムコムでも別館の方でした。総会が先にあって、そのあと上映という日程でした。参加資格があるのかないのか、とりあえず総会に参加。戦争遺跡巡りや商店街に折り鶴を、の運動をつなげていっておられる様子が見て取れます。終えて、はだしのゲン・実写版の上映です。三國連太郎、左幸子の俳優さんたちが懐かしい。3時過ぎて、中途退席。大野辻のコープで食料などを買いだして新事務所に帰ります。
しばし休憩。資料などに目を通します。
豚汁を作ります。豚肉、大根、こんにゃく、ニンジン、玉ねぎ、ゴボウ、ジャガイモ、サツマイモ、それに豆腐という多彩な具材です。美味しい味噌を溶かして出来上がり。
夕方、母親に食料を届けて自宅にも豚汁を少し持ち帰って夕食でした。
この日、もと卓球部の女性の同級生から電話。連れ合いさんも同級生でしたが、今年の7月に亡くなって、そのお悔みのお花が届いた、ありがとうとの電話でした。だんだん寂しくなります。
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|24年12月8日 |中島 |

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7日、土曜日。早くから目が覚めて朝風呂。木村のパン屋さんへ出向いてから散歩。この日はファジアーノのプレイオフが運動公園内であるので、敬遠。後楽園近くの川沿いを短時間歩きます。
新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。この日の学習集会の打ち合わせもしておきます。
13日支給の冬の一時金の計算に。半分ほど終えて、昼ご飯。冷凍ご飯をチン、それを固形の卵スープと水を入れてお粥風に炊いてた簡単雑炊です。
12時過ぎ、助手席に住宅さんに乗ってもらい勤労者福祉センターへ。2024年度あなたとともに考える学習集会です。会場づくりから始まります。
開会あいさつを司会の住宅さん、主催者あいさつは当方、メインの講演は「コスタリカで学んだ人権認識を育む教育」と題して木村高清さん(社会福祉法人にじのこ福祉会理事長、岡山医療生協元理事長)でした。参加者からは、コスタリカの人権を基調にした国造りと比較して、人権意識調査をやっている岡山市や日本は「人権意識」「差別意識」として固定的に見ていて、大きなギャップを感じる、という意見もありました。
現場からの報告として、みんなの家だんだんの管理者・佐々木子さん、みえさんちの家のケアマネ・荻野さん、コープデイサービス福浜の管理者・小椋さん、みんなの家ななくさの介護福祉士・木村さんが報告してくれました。皆さん、パワーポイントを使って、わかりやすく伝える工夫をしてくれていました。小規模多機能ホームいほりの管理者さん、中央福祉会の理事長さん、医療生協介護部責任者の方たちからも意見交流がなされました。
理事の大西さんが、誰もが受ける介護保障を発展させようとと閉会挨拶でした。
新事務所に帰ってから、駅西口へ。ファジアーノが勝ったので、通りは大変な混雑。みえさんちの家の塩見さんたちと交流、この日の学習会のおさらいでした。7時半過ぎに連れ合いに迎えに来てもらいました。
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