就職活動、統一書式の大切さ
21日、金曜日。朝、いつものよいに朝風呂で身支度。池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。事務局の安田さんと一緒に打ち合わせ。
9時30分、民主会館へ。1か月前に約束した会議、点検しなかったら忘れているひとも何人か。政治情勢と県内の国政選挙、県知事選挙などの動向なども話し合います。
11時前に新事務所に帰ります。みんなの家だんだんの管理者、佐々木さん来所。スタッフさんの、介護職員実践者研修の申し込み書類の作成です。
炊き立てのご飯に卵をぶっかけて、かぼちゃと豆、大根、ニンジン、シメジ、ジャガイモ、鶏肉などを入れた野菜スープで早めの昼食。すぐに県庁へ向かいます。
先に、県立図書館で3冊返却して新たに3冊借りてきます。
県庁の1階ホールで集合してまずは打ち合わせ。県就職連が申し入れた県教育委員会高校教育課との話し合いは4階の教育委員会の部屋で行います。「3密」を避けたいところですが別の部屋がない、と言われます。
以下、申し入れの内容
・・・・・県教委は自衛隊入隊希望者の家庭訪問を認める決定をされました。過去の行き過ぎた自衛隊の勧誘活動の反省から,個別の家庭訪問はたとえ希望がある生徒であっても認めないという県教委の方針の変更は寝耳に水の大きな対応の転換です。一般企業に対しても認められていない家庭訪問を自衛隊にだけ認めることは問題があると言わざるをえません。つきましては,下記事項を要請しますので格段の努力をお願いいたします。
記
自衛隊岡山地方本部による,自衛隊入隊希望者の県内高校生への個別訪問を認めたことを撤回し,一般企業と同様の対応とすること。・・・・
対応された副課長さんたちに、就職差別撤廃のとりくみで、本人の能力適性のみで合否判断することを基本とした統一書式が1971年からはじまり、それを無視・違反して何が問題かといわんばかりの自衛隊の募集活動にたいして、1977年以降取り組んできた経緯を説明。県教育委員会が県民の後押しを受けて自衛隊にも「一般事業所なみに処置」するとして、自衛隊岡山地本とも合意してきたことなど、その到達点からして今回の措置は大きな問題を惹起させたのではないかと話します。教育長さんたちにも私たちの主張を伝えていただくこと、再度の話し合いを設定してくれるようにお願いでした。
帰り道、東川原のコープのお店で食料を購入。新事務所に帰ります。
7時半ごろ帰宅。コープのお店で買ったニシガイの刺身を肴に喉を潤すのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »