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人権運動の発展を、事務局懇談

|20年06月17日 |中島 |

16日、火曜日。5時起床。腰の状態、まだ重い感じが抜けきれません。朝風呂、池へのパンなげ、いつものように新事務所へ。

雑務。ゴミをステーションに運び終えたら、早出のみんなの家ななくさの住宅さんとばったり。ゴミを運ぶ後ろ姿が「おじいさんのよう」だといわれます。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。若いスタッフさんたちが長く働き続けれる事業所にしたい、そのためにはという話になります。コロナ問題が終息したら地域での活動もさらに検討していける、などと。みんなの家かるがもの管理者、Kさん来所。認知症実践研修などを受講する手続きでの来所でしたが、利用者さんの要望に沿った体制づくり、先輩スタッフさんから「集団の介護力」について聞かされたこと、など聞かせてもらいます。

炊き込みご飯を炊いて昼ご飯。

午後、県人権連の事務局懇談会。時間と場所もきちんと会議に集中できるようにと、みんなの家ななくさの2階の会議室に来てもらいました。

テーマは、将来の運動を見据え、人権連運動の事務局を担う人たちの役割と連帯を考える

以下、用意した懇談の柱

1、懇談会の目的

2、最近の県内の諸運動の特徴

3、県連事務局の現状と役割

・事務局・・・ 会員、地域組織とともに、地域から人権を確立させていくために一緒になって運動をする、人権連運動の推進者の集団。

・専従者・・・ 運動を系統的に蓄積し、さまざまな出来事に機敏に対応できる活動家をめざす。

・専従事務局・・要求を実現するために会員自らが活動に参加できるよう役員会と一緒になって活動を展開する。そのため組織と財政を守る。

・活動の基本

1、規約を遵守し、地域人権憲章と方針を堅持し発展させる活動の先頭に  2、組織者の立場をつらぬく 3、組織の民主的運営を保障する 4、金銭の管理を厳格におこない、定期的に財政状況を報告する 5、独習もふくめ日常的に学習を強める 6、市民道徳や社会的道義を尊重し、積極的な推進者に 7、規律ある勤務を 8、日常的に健康管理を 9、整理・整頓を

4、今日の事務局の課題

5、将来展望を役員とともに切り開く事務局活動とは

約3時間でした。率直に自己批判も含め、日頃考えていること、思っていること、話し合われました。日常の活動を進めていくうえで、意見が対立しているのではないのに、対象を理解する・解釈する、その認識の違い、分析の角度の違いなどから生じる意見としての相違、その提案の仕方・受け止め方などから連帯が阻まれる時がある。運動の将来像についても若者たちが真剣に考えていること、その捉え方もそれぞれの特徴があり、なるほどと感心したり、でした。9月には第2回目の懇談を行うことに。

終えて、新事務所に。どうも長く座っていたら腰の重ーい感じが強まっています。I整形外科に走ります。この日も腰にブロック注射をしてもらったのでした。

 

記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

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