第37回革新懇総会
9月1日、日曜日。朝、早朝の配りものを届けてくれた青年にご苦労様と声をかけて、いつものように新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。法人に関係する青年たちの将来のこと話題になります。良い状態で引き継げるようにしなくては、という思いなのです。
大野辻のコープのお店に走ります。母親の食料、事務所用の冷凍食品などを手に入れて、母親のいるアパートに届けます。
午後、民主会館へ歩きます。県革新懇の第37回総会です。50人近い人たちが参加。メッセージは4通。「戦争をさせない1000人委員会岡山」さん、「憲法を生かす会岡山県連絡会」さん、「衆院議員高井崇志」さん、「前衆院議員大平喜信、前参院議員仁比聡平」さん、たちからです。
全国革新懇事務室長の乾さんが記念講演。特に、7月の参院選挙での野党と市民の共闘の成果を強調されます。その共闘を組み立てるまでの各地のとりくみ、革新懇の役割、例えば革新懇の事務局長が市民連合の事務局長もかねて選挙に取り組んだ選挙区、山梨県の小さな村段階でも革新懇が中心で市民共闘の土台を作り上げてきた経験などを話してくれました。革新懇を成長させるうえで神奈川連のことを例にして、1.今なぜ革新懇かの学習会を大切に、2.実際の活動の事例を各地に紹介し広め、3.賛同団体との共同を日常的に推進させていく、このことの大切さを強調されていました。日常的活動をおしすすめる革新懇を作り上げようとするためには事務局長の配置が決定的でもある、と。
氏平県革新懇の報告と提起に続いて11人の方たちが討論に参加。この一年、県内の市・区に地域革新懇を結成していくための「推進委員会」の設置へむけても積極的な論議となりました。
終えて、講師の乾さんと短時間懇談。同じ年に生まれたこと、兵庫県出身だとわかり、少し親近感も覚えて、1960年代終わりごろの話にもなるのでした。
5時半過ぎに新事務所に帰ります。翌日の青年たちとの会議資料の印刷と準備です。そのあと、連れ合いと中華園で夕食でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »