高齢障害者の利用者負担軽減制度
|19年03月24日 |中島 |
23日、土曜日。朝、歩いて新事務所へ。
雑務。この日の、県人権連の会議に向けて資料の再確認。前日の夕方にメールで送られてきた議案、再度点検、全体の構成上のこと、具体的に議題とすることなど、事務局長に指摘です。
歩いて民主会館へ。年度末の県人権連会議です。少し時間をもらって情勢にかかわる挨拶もします。5月12日の総会に向けた諸準備でした。
午後、新事務所にかえって冷凍物で昼ご飯。
みんなの家だんだんのケアマネの吉永さん、2018年4月1日から始まった「高齢障害者の利用者負担軽減制度」償還の流れ、対象となる方、厚生労働省の内容について、具体的に適用された浅田さんのことでその情報を伝えに来てくれました。個人の負担分、15000円すべてが返還されるものととらえていたのですが、分母を一か月間の介護保険の請求、その中には小規模利用と訪問リハビリ、福祉用具、これらが入っていて、分子を小規模利用のみ、とした率を15000円にかけて、その額が返還されるという話でした。真に必要とする人たちへの還元、少しでも削ろうとする政府の姿勢、防衛費としてアメリカの言いなりに兵器などを爆買することに通じているわ、などと。
事務局の安田さん、休みの日だけれど少し仕事を、と来所。
スーパーニシナに出向いて、すじ肉、ジャガイモ、厚揚げ、こんにゃく、卵、ひら天、ごぼ天、竹輪、ガスボンベなどを買いだしてきます。事務所に置いてあった大根、だし昆布もいれて中鍋で、おでんをつくります。なかなか、薄味だけれど美味しい出汁ができあがります。一晩おいて、選挙で頑張っている人たちに届けようか、と。
小さな鍋に、いくらかのおでんを入れて自宅に持ち帰り、味見でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »