浅田訴訟学習会
9日、日曜日。早朝の配りものをすませて朝風呂などで身支度。Eテレの俳句番組をみながら、炊立ての白いご飯の朝食。
新事務所へ歩きます。
雑務。ゆっくりと新聞に目を通します。障害者の生活と権利を守る岡山県連絡会が取り組んでいる、小豆島ソーメンの販売、その売上金36500円をみんなの家ななくさの杉本さんが持参してくれます。そのうちの34000円を封筒に入れて午後の集会にもっていけるように準備です。
早めの昼食、持参した炊き込みご飯のおにぎりを温めていただきます。
浅田訴訟学習会の行われる勤労者福祉センターへ。やっと12時25分に開場してくれて、会場づくりです。まずは、浅田訴訟も組み入れてくれた番組、Eテレで放送された「憲法と障害」を視聴。浅田訴訟の弁護士5人のうち4人の方々が、この6月30日に岡山地裁に提出した最終準備書面にもとづいて、浅田訴訟の概要、原告の障害の状況、岡山市のとった処分の内容とそれを原因とした原告浅田さんの被害内容、岡山市のとった処分の違憲・違法性、などの柱で順次話してくれます。
香川県、広島県から駆け付けてくれた人たちからは、浅田さん引き続き頑張ろう、と声がつづきます。生活保護削減反対の裁判、年金裁判を闘っている人たちからの連帯の挨拶も。署名を2万名目標として頑張りたいと、吉野事務局長が引き続きの支援を訴えます。
終えて、浅田達雄さんを支援する会の代表世話人と弁護団は、裁判長が提起してきていることに関わって話し合います。代表世話人のお一人、浪尾先生を愛車タントで自宅までおおくりします。
食材を仕入れて、新事務所に帰ります。少し、休憩。この日の集会、よかったという連絡もとどきます。月曜日からの日程を確認。7時過ぎに帰宅。生協のスーパーで買って帰った、あこう、を煮付けにしてもらい、メバルより美味しいわ、といいながら軽めのビールでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »