5日、月曜日。早朝の配りものを済ませてから朝ぶろなどに入り、新事務所に。コンビニあたりまで散歩です。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さんと打ち合わせ。田中、中島の両青年が新年のあいさつに。へえー、自主的にそんなことをしだしたのか、と少し感心の思い。しかし、民主会館の事務局は大丈夫なの、といらぬ心配もして、自らの齢を感じるのでした。昼食は、野菜と豚肉を放り込んたインスタントラーメン。まずまずいけますが、少し炊きすぎて麺が柔らかすぎたのが難点。

午後、民主会館へ。ＮＰＯ法人地域人権みんなの会の地域人権だよりを印刷してくれて発送の準備をしてくれています。岡山県地域人権問題研究集会のビラの同封もお願いでした。

成年後見の実践で知られる今岡さん来館。「あなたとともに考える人権ブックレット№3」、著者としてお願いしていました。その原稿などを持参してくれました。15日に再度打ち合わせ、その時は印刷会社さんにも参加してもらうことに。

その後、西大寺方面に愛車タントを走らせます。岡山家庭裁判所から、新しく後見するＮさんの審判がおりたので、その方と関係者、施設の方との面談です。通帳を預かります。毎月の収入と支払、その相手先と額などおおよそ聞かせてもらい、年間収支計算、財産目録などができるように情報を集めます。かつてヘルパーさんとして対応してくれた方が、その契約が切れた後もボランティアとして親身になってお世話してこられたことでＮさんが生活できたことがよくわかりました。

新事務所に夕方帰ってくると、みんなの家かるがもの吉永さんからメールが届いていました。田中、中島青年が、新年のあいさつに来てくれたこと、かるがもの新年のつどいがボランティアさんたちの協力で楽しく開催できたこと、が綴られていました。

4日、日曜日。世の中のお正月休みも最後です。

朝、新事務所に。雑務。そして喫茶ひまわりの店主と前夜に約束していた西川原の珈琲館へ。8時前でも多くのお客さんです。モーニングをいただきます。美味しいからトーストは追加もします。一緒に新事務所に帰って、今年の運動の柱などについて談義です。

その後、前日残していた、地域人権だより№42の仕上げを急ぎます。何回も校正して、これでもうよかろうとメールで民主会館へ送ります。送れていない、という返信が届いたりして、また別のアドレスに送り直したり。地域人権だより№42

昼ご飯は自宅で。おせちにも飽きたでしょうと、尾道ラーメンと白いご飯を。

午後、ゆっくりと新聞などに目を通し、4時ごろ牛窓に向けて走ります。5時前にフェリーに乗れて前島へ。いつもの波止には人ひとりいません。黒猫が一匹近寄ってきます。追っ払っても逃げない、人になれなれしいのです。結局この日は、旧フェリー乗り場で様子を見ます。昼間にチヌを釣ったという人はキャンピングカーで休んでいます。あんな車があればあちこちの海に行けるのに、と。民宿アラパパの前の波止で竿を少し出して早めに自宅に帰りました。正月最後の休日、それなりにリフレッシュの一日でした。

3日、土曜日。今年初の早朝の配りもの。途中、早出仕事に向かう花田青年にばったり。互いに、早くからご苦労さんと声を掛け合います。

自宅で炊き立ての白ご飯で朝食です。そして新事務所に。

雑務。歩いて民主会館へ。届いている年賀状や書類を持ち帰ります。

お昼は、自宅で雑煮をいただきます。味噌汁仕立てで、鶏肉とほうれん草、しめじ、貝、それに大きな白餅を一個が入ったものです。少し足らないので、豆餅一切れを焼いてもらいます。

午後、再び新事務所に。県人権連の吉岡事務局長が来所。雪の中、2時間半かかったといいます。みんなの家かるがものパソコンのこと、新聞「地域と人権」のこと、県人権連の三役会議のこと、などを相談です。

その後、ＮＰＯ法人地域人権みんなの会のニュース「地域人権だより№42」を仕上げようと集中です。この日は、8ページのうち7ページまで。暗くなったので、喫茶ひまわりの店主を誘って我が家で夕食でした。

2日、金曜日。朝、新事務所に。散歩代わりにコンビニまでの買い物。足の痛みと相談して少しだけ遠回りです。

雑務。部屋の新聞、紙類の片づけに着手。こんなところにあった、という書類も出てきたりして、雑誌類まで手が回りません。

昼は、母親を迎えに寄って一緒に自宅に帰ります。おせちなどをいただいて昼食です。テレビでは、箱根駅伝を映していました。

午後、事務所にもどり必要書類などを携えて、保佐しているＳさんの要るアパートに。生活費を手渡します。年金証書を年末に銀行から返してもらって私が持っているよ、と伝えます。Ｓさんのかつて住んでいた家にかかわる相談も受けます。思案して少し間を置くように。

そして協立病院へ。入院しているＴさんの担当の看護師さんとの面談です。Ｔさんの認知症の症状と今いる病棟での生活の具合がどうなのか、という疑問が生まれるような状態だと言われます。これも思案です。事務所に帰って、ご家族に手紙を書きます。届いて読んでくれるかな、という思いもあります。

その後、地域人権問題研究集会の分科会の基調報告にむけた資料を探します。かつて自分が書いた、「人権指針に対するパブリックコメント」などを改めて読んでみます。結構、たくさん残していました。

自宅に帰ると、3日連続で孫たちが夕食を食べに来ています。また、戯れる友達にされながら、前夜の残りのすき焼きをいただいたのでした。

2015年の元旦

暗いうちに新事務所に。雑務です。

この日は、自宅と事務所を行ったり来たりの一日でした。

みんなの家ななくさ、

みんなの家だんだん

二つの施設のこの日の昼食の献立です。心がこもっています。これでいっぱいやりたくなります。

星尋山荘の初日の出の写真が届きました。大野智久さんからです。

以下メッセージ。

星尋山荘の初日の出は、吹雪の直後でした。
気温はマイナス2度。
午前7時40分ごろになって、初日の出を見ることができました。