介護職員処遇改善加算金の報告書

12日の土曜日。朝早く後楽園付近まで車を走らせます。用水に沿って散歩、そして後楽園の西側外周を歩きます。外気が気持ち良い朝でした。そのあと久しぶりに珈琲館でモーニングです。

新事務所に。少しの雑務。書類や新聞類に目を通します。三戸さん来所。県AALA連帯員会の運営などのことも話題に。住宅さん来所。ななくさ利用者さんが前夜9時過ぎに亡くなったこと、その終末期を訪問看護ステーションや訪問診療のお医者さんと連携して体験したこと。利用者さんの90歳をこえる母親やまだ小学生の子供さんにたいしても、できる限りの支援をしてきたこと、小規模多機能ならではの取り組みだった、スタッフの気持ちがこもった介護と生活支援ができた、と述懐でした。

昼ご飯はローソンの弁当で済ませます。その後、2013年度分の介護職員処遇改善加算金、その実績報告書の作成にとりかかります。一年間の介護職員処遇改善加算額は、みんなの家ななくさが2,185,309円、かるがもは1,507,873円、だんだんは540,831円、合わせて4,234,013円でした。そして具体的に賃金改善に使った金額は4,347,780円でした。提出書類を完成させて、岡山市保健福祉局事業者指導課へ封筒で郵送です。ほっとします。

ななくさで7年使っている送迎車、キューブの更新契約。まだこの車でいいよ、とスタッフが言ってくれているようなので、もう2年間の契約書に押印して、これも郵送です。

夕方暗くなってから、久しぶりに喫茶・ひまわりに。山陰は弓ヶ浜でのつりたてのキスを塩焼きとてんぷらにしてもらつてビールと少しの焼酎。6号のキス針が111匹の釣果になったという話などは聞くだけでも楽しいのでした。

写真は、12日の朝の岡山城。緑色濃き、というフレーズを思い出します。