支援のネット
雑務。前日連絡があった、みんなの家かるがもの管理者さんに電話です。かるがもに出向くことを約束です。
そして、保佐しているSさん、退院から一人暮らしをするための諸準備です。アパートに入居するうえで、その支援をしてくれる「NPO入居支援センター」へ提出する書類を作成です。アパートを探してくれた不動産屋さんにも連絡です。そして車を走らせて、病院に向いに行きます。愛車タントに乗ってもらい、まず、事前の説明です。「入居支援センター」を探し無事到着。若い女性が対応してくれました。こちらが用意した書面を見ながら本人の現状を把握され、支援センターの役割などを説明されていきます。Sさん、会費も納得されて、申し込み書にサインです。
Sさんを病院に送って、車をみんなの家・かるがもに走らせます。開設当時の書類関係を手渡します。防火設備工事の準備もまずまず進んでいます。2月1日の岡山県地域人権問題研究集会の参加者もほぼ確定してくれているようでした。
事務所に帰って遅めの昼ごはん。昆布で出汁を取り、卵とたっぷりの葱をいれた自前の味噌汁が美味しいのです。
民医連事業協のA君が、だんだんの国保連請求ソフトを主体にして、ななくさ、かるがももそれを利用する仕組みについて説明に来てくれました。当方の使っているパソコンの更新もお願いです。
夕方から、勤労者福祉センターへ。「生活保護基準引き下げに反対し、生存権を守るための学習会」です。県生健会と全国訴訟ネット岡山支部の共催。引き下げに対しての不服申請、再申請、そして提訴、それとともに国民的な社会保障を充実させる運動、という流れを作り上げていく闘いが大切なことが強調されていました。昨年3月に脳梗塞を患い、その後生活保護で生活されている方が実情を話されていました。支給額、引き下げられていくという恐怖感、今でさえ毎日変化がない食事内容を吐露しながら、弱い者いじめのような国政に対する憤りをあらわに。ともに闘う仲間の団結を強く訴えられていました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »