ななくさ付近、額紫陽花

１０日、日曜日、前日に続きこの日も少し遅く起床。白いご飯で朝食をいただいてからスポーツ公園に。日曜日の公園は朝から来園者が大勢です。２０分ほど歩きます。

事務所に。雑務。離職票の作成のために、５月度の給与確定、出勤簿に基づく日数の確認などで書類を作成、月曜日提出の準備を整えます。そして、地域人権にかかわる資料をあれこれ探して、要点整理。１７日の日曜日、姫路で話すレジメを作り上げ、兵庫の事務所にメールでガシャンです。

この日は、昼間に散髪屋さんへ。１８００円コースでした。夕方、孫たちを囲んでの食事会、散髪したんだ、と見つけてくれたのはあとからきた娘。連れ合いも母親も息子も言わないとわからない、という感じ。日ごろの存在感が薄いのだと心がしぼんでいたのですが、自宅に帰ると、息子から１週間早い父の日のプレゼントを。なかなかセンスの良い上着に、心は風船のように簡単に膨らむのでした。

時計草、朝１１時ころ

9日の土曜日の朝、いつものようには起きれず7時過ぎに起床。朝風呂に入り、白いご飯の朝食をゆっくりいただきます。息子も連れ合いも出て行ったあと、ゆっくり新聞や書類に目を通します。土曜ならではのテレビもあり、11時まで自宅で過ごします。

事務所に。時計草が綺麗に咲いてました。雑務。この時間帯、女性メンバーの会議があり、終えた竹本さんたちと、京都で開催の第8回地域人権問題研究集会、参加を募ることで話し合い。日帰りでも参加できる人を探して応援してあげてほしい旨伝えたのです。

午後から、春日町の勤労者福祉センター。まずは、その会場付近のダルマやで、冷たいやまかけ蕎麦をいただきです。久し振りでした。やっぱり美味しいのです。

岡山県自治体問題研究所の総会と学習会に参加です。県内の自治体労働者、2008年2月で、正規職員24850人、非正規職員8200人であったものが、2012年1月段階では、正規職員22779人（-2073人）、非正規職員10493人（＋2287人）という実態になっている、と。県労議長がビラを配ってくれたので、当方から地域人権問題全国研究集会の簡単なご案内をさせてもらいました。

学習会は、神戸大学教授の岡田章宏さんが、橋下＝「大阪維新の会」の行方、と題して講演。わずか4年間で社会現象化した維新の会の動向を振り返り、大阪だけの問題ではなく、民主主義に対峙する新自由主義的地方自治の問題だと捉えて問題を提起されました。特に、「大阪都構想」が途方もない内容なのにリアリティを持つと感じられる現実。同時に、大阪市が無くなるということにを知らないで賛成しているような実態、さらには「州政府」構想とすすむにつけて、彼らの提案は、実は古いかつての焼き直しであることが鮮明になってきている、多様性がある地域から考えれば真逆の提案である、と批判。

教育基本条例などは、会社の上司に逆らわない従順な社員をつくりだす手法であり、徹底した競争至上主義を広げること、これが目標とされている、と背景を分析。人事評価も最低ランクに５％を必ずつくりださなくてはならない相対評価、これも「全体の奉仕者」から首長への服従、という構図になっていると。

人々が「不安」と言うときは、情報が手に入らない時、だと講師はいわれます。そういう時こそ、ワンフレーズ的な言葉に惑われやすいとも。やはり、情報をきちんと提供し、要求をつかみ、話し合い、政策をまとめて実現させていく、地域からの取り組みがこういう事態に対する反撃である、と思ったのです。

　カラスに気をつけて

8日、朝も散歩は公園に。額紫陽花が可愛く見えます。一角ではカラスの幼鳥がいるから気をつけなさいと縄を張っています。

事務所で雑務。この6月から新しくＮＰＯ地域人権みんなの会の報酬役員となった吉岡君の保険加入の手続きなどを。父母の扶養に入れたいというので、そのことにかかわる申請用紙を書き込んでいたら、75歳を超えているので後期高齢者医療にすでに移行している、ということに。そんなこと早く言ってほしい、と。

国民年金機構に加入届を持参。本人に書いてもらったのに「吉」という字が登録している時と違う、と言われます。土か士か、本人に電話で問いかけると、届けた字と本来の字が違うと。それならば、届けた字で書くべきだ、と言って訂正でした。わりと手間がかかるのです。

あと、林病院の林友の会の事務所に出向いて、今年度の会費、1団体と4人分を手渡します。午後から、県人権連の事務局会議。第8回地域人権問題研究集会の参加者集約も力が入ります。この日、成年後見のことでお世話になっている今岡氏より電話あり、研究集会に参加します、と。思わず、嬉しいねー、応えます。ついでに、当方が載っていた7日の新聞、デモのときの写真、彼の連れ合いも見つけて、若いねーと言っていたという話も。その新聞、もう一度探してみて、ほんまかいな、と見てみる自分が可笑しいのでした。

　　蝶のように見えますか

7日、この日も朝の散歩はスポーツ公園へ。紫陽花が盛りに向かって競い合って咲いています。背丈の低い木に浅黄色の花が一斉に咲いてます。

事務所で雑務。給与計算に入る前の準備、新たな役員報酬対象の人などスタッフ情報についての入力から始めます。そして個別に金額を入力です。この日は、夏の賞与と今年2月と3月分に相当する「介護職員処遇改善交付金」を個別に計算。交付金は今回で最後、次回からは加算金となりますが、結局は同じようになります。

夏の賞与、時給制の方には昨年12月から今年5月までの総労働時間に応じて額を計算します。交付金は、2月と3月のやはり労働時間を参考に計算です。なるべく、月給制の人と時給計算の人の差が広がらないように、という法人と事業所の考え方を基本にして額を決めていきます。

この計算をやってしまおうと8時ごろまで頑張ります。終えてから、事務所から愛車タントを走らせます。夜遅くまで県政のことで懇談でした。

がくあじさい

6日、公園での散歩を楽しんだ後、岡山駅構内に。まずは朝ごはん。目玉焼きと鯖の塩焼き定食が490円でいただけます。お客さんの一人、高齢の女性が、孫ぐらいにあたる若い女性の店員さんにきつい言葉で注文をつけています。社会の病が顕れているような気持ちになります。

7時半から、西口付近で、消費税増税反対のティッシュを配ります。街頭での宣伝物など手に取るもんか、という態度をあらわにする人以外は、ほぼ受取ってくれます。消費税反対のティッシュです、という呼びかけが響くのでしょう。この日は、県社会保障推進会議の統一行動日。昼デモにも参加しました。

　大野智久氏、午前9時　撮影

事務所についてから、太陽をグラスで見てみます。太陽の左側に、金星がほくろのように見えました。

地域と人権・県連版の記事をふたつ仕上げます。明石さん、氏平さん、石井さん、池田さんなど次々と来館。県知事選挙の動向、県革新懇総会の準備、第8回地域人権問題研究集会の参加のこと、釈迦内柩唄公演のチケット普及、などが話題です。

夜は、きらめきプラザに出向いて、第４回目の釈迦内柩唄公演岡山実行委員会です。17日の日曜日の公演です。集まった２６枚分、７８０００円を手渡します。現在、トータルで３４０枚程度の普及、もう２００枚は広げなくては、などと。当方が組織を代表して預ったのが５０枚、現在の普及は３７枚、頑張って広げなくてはと、主演の有馬理恵さんの純真そのものの素敵な笑顔が浮かぶのでした。

　満開の紫陽花

5日、朝の散歩に運動公園へ。最近、歩いている当方を追い抜いていくジョギングされている人が多くなったように思われます。

この日は、事務所で面接。40歳を超えたばかりの男性です。当方との話のあと、同伴願って、浦安本町の小規模多機能ホームかるがもまで向かいます。管理者とも面談して、施設も見てもらいます。

夜は、ななくさの6月の定例会議。この日は5人会議でした。利用者さんがとても喜んでくれること、誕生日の外出支援、などが話題になります。スタッフの増員にむけた課題も論議です。派遣会社に頼もうか、まで言葉にでます。地域密着型の特長は、利用者さんとスタッフの顔なじみ、ということが頭のなかをよぎるのです。