これも紫陽花

16日の土曜日、小雨の中で公園で散歩。人が少なく、雨であらわれるような雰囲気が好きなのです。

事務所に。17日の姫路で話をする準備です。レジメは出来ているものの、言葉でどう伝えるか、話しの出足が肝心、などと思案します。

17日、日曜日、早朝に配達物をすませます。この日は、有馬理恵さん主演の、釈迦内柩唄の公演日。当方は任務優先で鑑賞出来なくなったのですが、まだ行くかどうか迷っている人とも連絡でした。

白いご飯の朝ごはんをいただき、公園に。少し散歩していて、ああーあの書類を忘れていると気がついて事務所に。プリントアウトして、高速道路にのり愛車タントで姫路に向かいます。

山陽道姫路東インターでおりて、姫路市東市民センターへ。途中、半年ほど前にお邪魔した姫路医療生協の小規模多機能居宅介護事業所・さろお、の前を通ります。

参加したのは兵庫県地域人権運動連合の第5回定期総会です。午後から、「権利憲章」策定について、と題して話させてもらいました。子どものころ育った地域にゆかりのある人たちもいます。会を終えて、3人で記念写真。そしてコーヒーをいただきながら懐かしい会話も。姫路ならではの運動の苦労話も聞かせてもらいます。

遠い親戚になるＭ君は、当方の育ての親を知っていて、良くよく似てきたなぁ、というのです。育ての男親は、当方の父方の祖父の弟にあたります。そんなインフォーマルな話も久し振り、少年時代の想い出に少しだけ浸ることが出来ました。

15日、朝はいつものように公園で散歩。そして、桑田町の木村のパン屋さん経由で事務所に。

事務所で雑務、先輩のＯ田さん来館、少し時間待ちをさせてほしいと。同じ時間帯に明石さん来館、年金者組合が朝から学習会を開催してその後宣伝行動にとりくむので、それに参加する、という話。

愛車タントを走らせ、花尻方面のスーパーに出かけて母親の食料を買い出し。週に一度の親孝行です。関西町の母親に届けて、こんどは浦安方面に。かるがもに給与などを届けました。育児休暇明けの看護師のしーちゃんの笑顔、元気そう。

そこから、はじめて岡南大橋を渡って、倉田方面に。後見している人が入院しています。医療費の支払いに。そして、駅前のコインパーキングにタントをとめます。まずは、アジア国際センターのなかの友人を訪ねます。ｳｨﾙｽ性の風邪で熱が出たなどと最近の体調のことなども話題になります。30分ほどお邪魔して退室。

駅前で、消費税増税反対のびらやティッシュを配り、署名に協力いただくとりくみに参加です。そんな最中に、ななくさの更新手続（6年ごと）が無事完了できたことが伝わってきます。

事務所に戻って、書類に目を通しますが頭がすっきりしません。そういう状態でも、何かと思案の時間帯が続くのでした。

14日、公園の散歩は20分ほど。すぐに事務所に。

事務所で雑務。銀行に出向いて、現金を引き出します。銀行の窓口より中に座っているひとりの男性がなにも作業をしないでお客さんたちの動向を監視しているような感じ。こういう仕事も辛いお務めだろうなと思ってしまいます。事務所に帰り、かるがもスタッフの給与と賞与、個別の袋詰めです。

県人権連の事務局会議。第8回地域人権問題全国研究集会への参加者集約表も出されます。事務局メンバーが事実関係を確認し意思統一しておかなくてはならない課題もあったのでお昼も過ぎての会議になりました。簡単に食べれる、丸亀製麺でＹ君とお昼をすませます。

この日は、ＮＰＯ地域人権みんなの会の通常総会。設立して10周年にあたる総会です。当時を思い起こすと、漠然ながらも法人格を取得することが福祉活動に寄与すること結び付けれるのでは、という観点がありました。だからこそ、障害者団体の吉野一正先生、民主医療機関連合会の三戸さんに理事にと呼びかけたのです。お二人は快諾してくれて今も理事を務めてくれています。当時の私たちの運動に対してふれあう機会が多々あって理解をしてくれていたこと、運動自体がすでに地域を主体に住民の命と暮らしを守るために、人権と民主主義の確立にむけて方向性を確立しつつあったなかで、その運動の姿勢と将来展望からして快諾を得られたのだと思っています。

総会は、会員52人中、22人の参加、委任状15人でした。小規模多機能型ホーム・ななくさの、利用者さんの住居を確保して最後まで居宅で過ごされる支援を覚悟した内容は参加者の皆さんに共感を与えていました。障岡連会長の吉田さんは、そのアパート代はいくらですか、と問いかけられるなど、これからの自らの人生と重ね合わせて思案されていました。地域で高齢化、一人暮らしが進んで買い物自体に苦労している、子どもが本当に少なくなった、などの地域実情も報告され、「街づくり」の先進地を視察するなど研究を進めてはどうか、という意見も出されました。

14日の昼に、石井知事が今秋の知事選に出馬しないと議会で答えたことが話題にもなりました。税と社会保障一体改革の問題も国政が人権を大切にしようとしいるかどうか重要なポイントだとして捉えた話もありました。障害者医療費負担の1000円が払えないか、と要請にいった障害者人たちの前で臆面もなく述べた県庁幹部の人のことも話題になりました。ＮＰＯとして政治的中立を厳守するということは、政治に無関心でいてよい、ということではないという観点で論議がすすめられ、総会自体は、定款改正も含めて、全員一致で採択されました。

終えて、愛車タントを走らせて、県労会議議長などと県政のことで話し合いでした。

１３日、朝は運動公園で３０分コースの散歩。

　くちなし、でしょうか

事務所で雑務。明石さん来館。ともに加入している団体が１０日に総会を開催したようで、その運営等の課題が共通した悩みとして出てきます。中国共同映画社の渡辺さんが、映画「沖縄」の残りのチケットと普及したお金の回収に。映画「ひまわり」の上映実行委員会が７月１２日から３日間の予定で沖縄へのツアー企画を立てていることも話題に。沖縄に行ったのがちょうど４年前の県議選挙が終わった後、などと想い出話も2008年の沖縄紀行記。個人的には行きたいけれど、月の中旬が一番忙しい時期。なにか気ぜわしいことが続いて、ＡＡＬＡ企画の海外旅行も何年もいけないような生活が続いています、と。

事務局のミーティングで、小規模多機能型居宅介護事業所の国保連等へ介護報酬申請事務のソフト、ほのぼのシリーズは、ＮＰＯみんなの会の本部員も誰かはマスターしておくべきという話になって、吉岡君がその任にあたることに。

この日は、夕方ななくさに男性メンバーが集まり、力仕事を手伝ってくれたのでした。

白いアジサイ

12日、雨の朝です。散歩を省いて木村のパン屋さんに出向いて事務所に。

事務所で雑務。かるがものケアマネさん、ＮＰＯ地域人権みんなの会の印鑑が必要ですと来館。休みの日なのに、そういう時間を使ってでも行政への申請書を準備してくれています。

事務局の３人で、ＮＰＯみんなの会の総会準備で頭を寄せ合います。返信用のハガキで出席とした人、電話などで確認できた人など合わせて約２０人、委任状の数と合わせて総会成立の要件が整っているか確認、そして総会時の弁当は１０周年を記念して思いきって喜怒哀楽の「太巻き」としよう、資料の印刷は、看板を、会場の形は、などと。

すぐ後に、今度は５人で県人権連としての事務局ミーティング。６月２３日、東京・明治公園で開催される「いのちと暮らしを守れ、怒りの6・23国民大集会」に当方が代表参加することに。６月２３日はみかどの朝ごはんの会の当日になる予定ですが、消費税増税と社会保障切り捨て反対を訴える方を優先です。

この日は、後見しているＫさんの病院を訪ねます。ソーシャルワーカーの方にも立ち会ってもらって、Ｋさんと面会。口腔内を潤す「オーラルバランス」というチュウブ入りのものが切れてしまったのでと、教えてもらいます。すぐ、くすりのラブ、というお店に出向き、品物を探し値段を確認。１本１９９５円もします。２．３本買っておいてと言われたのですが、２本に。レジで支払うと、まとめ買いは割引があって、８４０円も引いてくれています。もともとが高く売ってるのか、と思ってしまうのです。

ＮＰＯみんなの会発刊の「わたしのまちの福祉マップ」をタントにのせて、ソワニエ看護学校、協立病院、共同プランニングに。それぞれ、広告をいただいたところなので、丁寧にお礼を述べて冊子を手渡してきました。

グラジオラス、民主会館に。

11日、歩いて事務所に。道沿いの家々、その庭の花々を見て歩くのが楽しみです。

事務所で雑務。そして岡山医療生協のコムコムに。日本高齢者大会にむけた「老後を豊かにする会」の会議です。今年は、香川県高松市で１０月１０日（水）と１１日に開催されるだけに、岡山県内から延べで２００人参加をめざしています。記念講演は、「ふまじめ介護　かく語りき」と題して講談師の田辺鶴瑛さんが。

朝１０時からの会議に、津山市から、新見市からご参加いただいています。７０歳前後の元気な方々なのです。新見からマイクロバスで１０人は参加したい、そのためにはカンパを集めなくては、と。途中、明石さんから電話、県議会を傍聴してるが次の知事選に対して現職の知事の態度表明がなかった、という旨です。ここにも、元気かつ自発的、そして原則的な高齢者がいるんだ、と感服です。

その後、岡山ハローワークへ。今回は辞職理由のことで出直しでした。昼からも再度訪問して無事に離職票をもらってきました。

夕方、ななくさに男性のＭさんとともに訪問。管理者の住宅Ｍさんが面接してくれて介護をめざす気持ちなど、本人の仕事への意気込みを確認されていたのが印象的でした。ななくさのこの日も、利用者さん３人がおられてゆったりと時間が流れるそんな雰囲気です。かつての利用者さんのお孫さんも来られておしゃべりを楽しんでいます。ゆったり感が醸し出されるホーム、その背景はなんだろう、といいもの探しの感じで思案です。