希望舞台、有馬理恵さんで釈迦内柩唄を
|11年03月4日 |中島 |
3日、散歩する余裕もなく、事務所に直接むかいます。
津山からこられたFさんや、岡山の中高年事業団の理事長のKさん、それぞれ個別の課題で懇談。
午後、全国人権連の小委員会。関東方面からメンバーの3人が来館。岡山の小畑先生にもアドバイスいただく形でご参加願う。地域社会で人権と民主主義、住民自治の確立をはかる多様な住民運動を包含する恒常的な組織、として提起する地域権利憲章。この視点の基軸は、地域における住民を人権から捉えていくこと。地域人権を、思想、運動、その結果としての権利の制度化まで視野にいれて捉える必要がある、などと論議されていきます。
夕方、希望舞台の女性が、高垣先生と来館。日中友好協会の小林さんも参加。釈迦内柩唄の公演を岡山で開催したい、その旨を主だった団体に伝えて協力願いたいという用件でした。女性は、荻原ゆかりさん、05年12月に当方が観賞した舞台で、主演のふじ子の母親役で出演していた、といいます。いまでは素顔で母親役やれると冗談交じりで話されるその笑顔は、やはり舞台俳優さんとだんだん思ってきます。その方が、いわゆるオルグ活動もやられています。山田洋次監督の映画、同胞(はらから)を思い出します。
05年当時の岡山での舞台は、有馬理恵さんがお産で休演。別の方が主演でした。今回は、ぜひ有馬さん主演の舞台を、という高垣先生(茜色のそらをみたよ、フリースペースあかね、などで牽引的な役割をされてきた元高校教師)の思いが反映されるようです。具体的には、来年の開催。しかし、準備は今年の春から、ということでした。
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