２４日、朝から咳が止まりません。熱はないようだから、いつものように朝の散歩を。事務所では、金ちゃんと花田達明さんの通夜と葬儀の準備で打ち合わせ。

連絡もれがないかと思案して、何人かの方々にも連絡です。

事務所には、明石さん、福木さん、吉野先生など来館。花田さんのことが話題となります。

午後３時ごろに、花田宅に出向いて、健ちゃん、千春ちゃんと打ち合わせ。

夕方５時から、集会所でのお通夜の準備。大勢の人たちが手伝いに来てくれています。６時からお通夜、笠岡からお寺さんが来てくれていました。終えたあとも、久し振りに会う方も含めて、当方は１０時ごろまで花田さん偲びながら、ビールをいただきました。

23日、花田達明さんの訃報を聞いて、朝から花田家に。10時前に白い車で達明さんが到着。用意された布団の中で眠っているようでした。葬儀の日取り、会場などを打ち合わせします。家族の意向も、達明さんが生涯をかけた運動の中心舞台となった地域で、その地域の人々が参列しやすい条件を第1に考えていきます。その結果、達明さん自身がこれまで大勢の人の葬儀を準備してきてくれた、集会所で執り行うことに。

ななくさの、管理者・住宅Ｍさん、ケアマネの池田さんも線香をあげに立ち寄ってくれました。この日、韓国商工会議所が企画した、蓮池薫さんの講演会、当方が行く予定にしていた参加券を三戸さんを通じて別の人に参加を願う。三戸さんから、駅元診療所の元事務局長が亡くなって、葬儀も同じ日になったと。

午後から、葬儀の業者の方がこられて、諸準備の打ち合わせ。骨壷や遺影、柩など一つひとつの積み上げで料金も積算されていきます。お寺さんとの電話のやりとりもあって、日程も確定。

事務所に出て、訃報の連絡用紙をつくり、主だった団体にファックスで送付。また、個人にも電話で。岡山大学部落問題研究会ＯＢにはＡ枝さんから連絡してもらうことに。連絡を受けた方から、問い合わせなども数件ありました。

夕方、改めて、花田宅へ。もう一度線香をさして、改めて達明さんの顔を。人権岡山のメンバーと打ち合わせでした。

22日、いつもより1時間遅れの散歩。知り合いの人に、｢今日は遅いな｣と声を掛けられます。

事務所で朝の雑用。そして、人権連の県常任幹事会。組織建設の課題で拡大会議を3月下旬に開催することを決定。2月5日、倉敷で開催するＮＰＯみんなの会主催の｢人権問題学習会｣への参加要請もさせてもらいました。

午後、ひと休憩の後、夕方から、大学時代の卓球部仲間3人でミニ同窓会。兵庫県の八鹿駅まででて播但線を経由してやってきたＵさんは元学校長。もう一人のＯさんは岡山で自営業を営んでいます。Ｕさんは、我がおふくろの名前を覚えていてくれて、元気ですか、と問いかけてくれます。大学の部で監督をしているＯさんは還暦を過ぎて人柄がまるくなったよう。2年後に同級生を誘っての集まりを持とうということに。ビールと日本酒、そして仕上げに源八の味噌ラーメン、よく飲んで食べて喋りました。

23日の朝、花田達明さんが亡くなった、という電話。この日、午前6時30分、入院先の西大寺病院で肺炎のため。1925年7月15日生まれの85歳。心底信頼できる、多くの方から、花田さん、たつあきさんと親しまれた方です。達明さんの生きざまを通して、なんど励まされたことか、今でもたくさんのことが思い出されます。

お通夜は、24日、午後6時から、葬儀は25日午後1時、どちらも、関西町7-7の集会所で執り行われます。

21日、朝は25分ほどの散歩。途中、中高年事業団の知り合いの人に出会います。事務所でパンを焼いての朝食を。

会計ソフトの、資金諸口科目、6千円余りの違いが出てくることに腐心します。平和委員会の中尾さん来館、昨年の平和問題での講演会で疑問が寄せられていることにかかわって、特に原水爆禁止運動の流れを整理されたその内容を聞かせてもらいます。その後、最近の情勢をめぐっての対応のことで、Ｉ井さん、Ｕ本さん来館して懇談。原則的な姿勢を呼び戻してくれます。

置き忘れていた写真をもらいに、西口駅前まで昼食を兼ねて自転車で。お店の方、顔を見た途端、用件を理解してくれて写真を取り出してくれました。800円の昼の定食は小鍋。美味しく、完食でした。

午後から、この日の、ＮＰＯみんなの会の理事会議題など資料づくりと印刷。6時からの理事会は、7名の理事全員と施設から5名、併せて12名の参加。ななくさ、かるがも、両施設の運営状況を報告してもらいます。到達点、課題などが共通認識になります。年間計画の点で、総収入は到達できる見通しに。それに対する人件費比率は高くなっている、その要因も理解してもらいます。施設運営については、整理して報告する方が自覚的になってきます。

将来の事業計画も、大筋で提起。高齢者住宅、成年後見人制度の活用、これらを事業化の視野に入れて、調査・研究することに。

2月5日、倉敷市芸文館で開催する｢人権問題学習会｣の参加要請を強めること、当日の任務なども決めていきました。今年7月1日が、ななくさ開設5周年となることを受けて、企画していく内容も論議されました。

自宅に帰ったのが9時ごろ。会議でいただいた巻きずし等を肴に、ビール2本だけでおさめます。早く片付けたい人への配慮です、うーむ・・・。

20日、パン屋さんに出向いて事務所に。そして近所を散歩。ななくさに、７時過ぎに立ち寄ります。泊り任務のＫさんと一緒に、はやくも管理者の住宅Ｍさんが出てきています。前日、利用者さんのＵさんが自宅で動けなくなって病院につれて行ったが異常は見つからず入院はなく、一人にしておくわけにもいかないので、ななくさに宿泊した、と。これからがどうするか、新たな課題です。

事務所にかえり雑務。ＮＰＯみんなの会の理事会議案を組み立てていきます。２７日からの政府各省との話し合いも気になり、関連した情報の整理も。

昼前に事務所を出て、協立病院へ。慎ちゃんの様子をうかがいに。顔色もよく、副作用も心配するほどでもないという状態にひと安心。ちょうど昼ご飯、ハーフという添え書きもありました、が届けられ、それでもご飯が多いなといいながら食べかけたので、ここで退室。

そして、地方自治会館近くの食堂で、カキ定食をいただいて、県革新懇の世話人会議に。年末から年初めにかけての動向が報告され論議。美作革新懇が９条の会とともに成人式でシール投票をした結果、５２０人が参加し、憲法９条変えない、４６２人、という結果だったと。そして、メディアの報道が、ＴＰＰ、消費税を決断せよなどと先導したり後押ししていることに怒りをこめた発言が。また、吉備中央町の町長が全国の集まりで、ＴＰＰが導入されたら地域が成り立たない旨を発言した、ことなども紹介されていました。

事務所に帰って、ななくさ、かるがもの会計入力してくれているＳ長さんの進み具合を。そして、帰られた後その入力後の点検です。パソコン処理上の課題があり、２重入力になっていたりすることで訂正作業も。その後、理事会の資料づくり、でした。

19日、公園の散歩。そして事務所でパンを焼いてハムトースト3人前をつくります。

明石さんが早く来館。13日の岡山市革新懇の新春の集いで小畑先生が提起してくれたレジメを持参してくれました。全国交流集会と総会の記録、3年間分をもとに先生が全国のとりくみの悩み等を分析してくれての提起内容だったと、明石さんは感激の気持ちを込めて感想を。

この日は、その後、瀬戸のみえさんちの家に出向いて、デイの仕事を免除してもらい懇談でした。現在のデイを小規模多機能に、そして新たにデイを建設する、その資金ぐりや経営の構え、理念などを聞かせてもらいました。

事務所に帰って、27日から3日間の東京でのとりくみ、交通機関の確保、Ｙ君からの情報をもとに手配も頼んだのでした。