|09年11月30日 |中島 |
29日、家の片づけを少し手伝ったあと、家のことは身を入れてしないという冷たい視線を背中で感じながら、事務所へ。
ななくさ会計を完了させ民医連のポストへ。12月5日開催の「認知症の人の人権と介護の視点」学習集会の冊子をづくり。印刷できるまでの元版を完了。
講師の鈴木先生と連絡。かもがわ出版から出された「想い出かたり」を30冊送ってもらうことに。
来年5月の地域人権問題研究集会のオープニングについて、音楽集団のフリーダムに連絡。返事待ちです。
そのあと、ギフトショップへ。新事業所「みんなの家かるがも」周辺の方々にご挨拶に行く予定が12月3日。のし、をつけたタオルを注文してきました。
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|09年11月29日 |中島 |
28日、朝、民主会館に中型バスがはいってきました。年金者組合の支部旅行で、ここが中継点。バスにのってみんなの顔を拝見、一緒にいくんかなー、と声がかかりますが、あと数年まってよ、と。
10時から、県人権連の常任会議。来年5月の全国研究集会の具体的進め方が中心課題。事務局への激励もこめた意見もあり、全体で頑張ろうという雰囲気に。みんなの率直な意見と組織へ結集する姿勢に改めて感謝です。
午後2時過ぎ、京都から碓井先生が来館。ななくさ、に立ち寄り、事務長からの説明を受けます。
碓井先生は、問題点の批判だけではなく主体的に切り開く具体的とりくみに共感を覚えていただいているようで、いくつかのとりくみを何らかの形でまとめてみたい、といわれていました。そのひとつに、NPOみんなの会の介護事業に注目してくれたようです。
先生は、29日の福岡の集会に行く途中の下車。わざわざ立ち寄ってくれたこと、広い視野から、人権運動やNPOを見守ってくれている気持ちに感謝です。
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|09年11月28日 |中島 |
27日、朝から、ななくさ会計入力。後一日分だけ残り。月末の日は、未収金、未払い金が多数発生して、数十枚の伝票になります。これが残ったのです。
途中、金ちゃんの連れ合い、ノンちゃんが6月に生まれた秀くんをつれて来館。新たな峰に挑戦する決意を。
昼から、県社会福祉総合会館へ。人権連主催の人権問題県民講座です。講師の奥山さん、体調もよさそうでひと安心。たっぷり1時間半つかって講演してくれました。終了後、ある市議の方が控室に。特定団体への補助金問題で懇談。
事務所にもどると、講演がよかったよ、という電話もかかってきました。
夕方から、NPOおかやま人権研究センターの企画・編集会議。11月1日になくなった立花先生の追悼特集を組むことを決めて、寄稿するなかの一人に入れてもらいました。
その後、ななくさ、そして人権運動、などの将来に向けたかかわりについて、ななくさ事務長と懇談。展望をもつことの大切さを互いに確認したのでした。
上2枚の写真は、28日朝の風景。上は、真言宗・常福寺のイチョウがきわだって見えたのです。
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|09年11月27日 |中島 |
26日、朝早くから、ななくさの会計入力。やりきってしまおうと意気込んだが、半分程度まで。
Aさん来館。来年2月11日に講師にお願いしている、畑田重夫さんの元気ぶりについての話。つづいて、Oさん。シーヤックなる船を持参して、事務所の金ちゃんにプレゼント。年には勝てず、手放す気になったとか。その気持ち、よくわかります。
ななくさのつぎの新事業所、「みんなの家・かるがも」の必置のケアマネさんにかかわって、Tさんに電話。その娘さんが候補者です。母親からすれば、ちゃんとできるかどうか心配な様子。客観性が大切として、ベトナムから帰ったら会わせてほしいと要請。
昼から、地方自治全国研究集会の地元実行委員会事務局会議に。来年10月、岡山開催ですが、すでに準備はよく練られています。岡山ならではの動く分科会などが論議に。分科会は全部で30以上。きめ細かいのです。
地域人権問題全国集研究集会が、来年5月。先に開かれるのですが、段取りよくしないとあと半年になりました。
夕方、歯医者で歯ぐきを痛いぐらい検査してもらい、歯かんブラシでよく磨きなさい、と指導を受ける。
事務所に帰って、Sさんの報告をビデオで。8時には退席して、自宅にもどって息子の誕生日ケーキを、このケーキ目当てにきていた孫と一緒にいただいたのです。
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|09年11月26日 |中島 |
25日、朝は岡山市役所へ。来年5月、岡山市で開催する第6回地域人権問題研究集会の後援依頼。教育委員会にも。
事務所に帰ると、K林さん来室。最近の「日本語教室」運営などの話。人権連となって初めて岡山で開く全国研究集会を必ず成功させようと、励ましてくれます。
午後からNPOおかやま人権研究センター発行の「人権21」の原稿をまとめます。約900字で。
夕方から、岡山駅前で、マスコミの方々11名が参加してくれて懇談会。74年の八鹿高校事件を思い出として話される方や、今年から記者になったという若者まで、年代はいろいろ。ながくかかわってきた人からみれば、大きく変化したことが実感を込めて語られていました。
その後、この日Uさんから知らされた、今年12月の中頃に店じまいをするという、韓国料理の小さなお店へ。なんと、前日、岡山地裁の自立支援法違憲裁判で、当方がサポートした車椅子の若い女性がお客さんとしています。
こちらは、まっこり、彼女たちはお茶を楽しんでいました。最後に食べた、にゅう麺がとてもおいしかったのです。
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|09年11月25日 |中島 |
24日、たっぷり睡眠をとって、朝早く起きました。爽快な体調で事務所へ。
午前中は、この日の夜の集まりのレジュメの準備。そして、事務局で懸案事項の対処法について相談。
午後から、岡山地裁へ。障害者自立支援法違憲訴訟の第1回口頭弁論。原告の清水さん、元気にあいさつ。支援者50人ほどがあつまり、地裁前の玄関から入場。
全国弁護団の竹下団長、原告の清水さん、呉弁護士、光成弁護士の順番で意見陳述が行われました。被告の国側は、訴訟の在り方を検討している、時間的猶予を、とのべ、進行猶予を求めました。近下裁判長は、次回を2月22日と決定。それまでに国側に、法に対する具体的措置を求める姿勢を示した、と感じました。
その後、報告集会。多くの記者も参加。全国弁護団の藤岡事務局長と名刺の交換。この方、「法律家を使って憲法と権利に基づく、基本的な障害者福祉理論を構築し広めていくこと、が大切」と発言。徹しているなー、という思いに。
夕方から、新事業所の現地に。設計事務所の方も含め10人が参加。設計上のこと、開発申請のことをまず相談。
その後、8人で友の会・準備会としての相談。事業所名を「小規模多機能ホーム みんなの家 かるがも」とすることに。近くに水鳥が飛来するおおきな池があり、そのなかでも、かるがも、が集団を構成して泳ぐ姿が愛らしい、ということからの命名でした。
友の会の体制案もできて、動くことの中身もほぼ決まり、利用者確保などへの課題も相談できる体制の第1歩となりました。
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