各省へ
|09年11月15日 |中島 |
12日の木曜日から14日まで東京へ。全国人権連の政府交渉です。オバマ大統領の来日とあわせたような日程に。
12日の朝7時15分発のJALは満席で予定通り離陸。上と下の雲の間に富士山が見えた一瞬、約20?30秒でしたが、飛行機に乗った価値があると実感。
10時過ぎには法務省へ。いつもに増して厳重な警備態勢で11時の開会を待っている間にトイレや喫煙で移動するのですが、それも見張られているという感じ。人権局との話し合い、懸案の人権侵害救済法案について、民主党政権下、どこが主導でどういうプロセスで案作りがなされるのか、課長クラスも途惑っている様子。
13日は、国土交通省、文部科学省、厚生労働省の話し合いに。厚生労働省老健局では、小規模多機能型居宅介護事業所にかかわる要請文も手渡し、めずらしく背広に身を包んだななくさ事務長も介護保険制度の改善を具体的に提起しました。
14日は、宿泊場所で会議。来年5月の岡山での研究集会もメインの議題。昼に終わって、羽田空港へ。3時前の出発の予定が天候の関係で遅れて、4時過ぎに離陸。岡山空港から混んだ道路を慎重に走って我が家に着いたのが6時ごろ。新幹線の方が楽だったろうに、と思う家路でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »