|09年06月11日 |中島 |
写真は、通勤途中にある小さな花壇
10日、朝9時前から、NPO地域人権みんなの会のMさんが来館。コーヒーブレイク。その後すぐに、県革新懇のAさんが寄られる。川中原爆訴訟の進行状況などを聞かせてもらう。
NPO地域人権みんなの会、役員重任などの法務局登記、岡山市への事業報告書などの提出、にかかわって3人で相談。事務的で重要な内容もだんだんと若手に移行することを心がけることに。
ETCをつけにFさんの知り合いの業者に。ここの奥さん、ETCをつけないと高速料金を安くしないのはまちがい、みんなに安くすべし、と言います。同感。帰りに、釣好きの女性店主の喫茶店に初めて寄りましたが、この方も同じこといいます。このお店に魚拓、80センチの真鯛、2匹があり、現認者が知り合いのKさん。世間は狭いものです。
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|09年06月10日 |中島 |
人権21・6月号
9日、朝は、ななくさ会計について高橋事務所のKさんがチェックに。6月からの市民税特別徴収などの関係も準備してくれました。
さっそく、午後から、ななくさ職員の6月給与計算。パートの方一人、役員一人が増えて、今月から18人分となりました。
国民融合県会議事務局長のA先生が来館。体調はあまりかんばしくはないと言われる。津山や新見にいるという教え子の話がよくでてきます。遠距離にもかかわらずがんばって定時制高校に通ってきた生徒たちに対する強い想いが感じられます。
この日、NPOおかやま人権研究センター発行の「人権21」200号が届きました。
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|09年06月9日 |中島 |
リストラ相談ニュース
8日、リストラ・生活相談センターの役員会に。岡山市、倉敷市でセンターをたちあげて取り組んでいる現状が報告された。特に倉敷市では2月から「ほっとスペース25」を設置して相談に乗っており、現在まで74件、82名の相談が。なかには、その日の寝る場所がなくて、「ほっとスペース25」に泊まる方も何人かいたようです。職安に行った人がこの「ほっとスペース25」を紹介されるケースもあったとか。
5月中旬、当方が行政活動中に人権連へ問いかけがあった4人家族の方については、最終的に生健会が受け持ってくれたとのこと。機敏に、3回も倉敷と岡山を往復して荷物を運ぶなど労力を厭わず支援してくれた結果です。
本来、行政が対応すべきことですが、その姿勢には多くの問題があります。
この日、県が緊急雇用経済対策として250億円の補正予算を提案。会として県に対して、緊急対策をもうしいれることも確認しました。
この日、昨年末で解雇された広島の方から、岡山紛争調整委員会に「あっせん」を申し込み、その補佐人として一緒に出てくれないかという依頼が。了解して書類を作成しました。
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|09年06月8日 |中島 |
みえさんちの家・5周年
7日、事務所で、公営住宅にかかわる要求について原稿を書く。半分程度まで。公営住宅に福祉を取り入れる要求の整理にもなる。県の文書を改めて読むと、もう公営住宅は増やしません、住宅管理は将来民間委託、とい流れが読み取れる。大きな課題では・・。
夕方、デイサービス「みえさんちの家」のSさん来館。倉敷医療生協の総代会にでて、その帰りといいます。ここのNPO総会が月末にあって単年度黒字になったことなどききながら、きれいな5周年記念冊子もいただきました。ここでも、いまある施設の敷地内で新たな事業を検討中。Sさんの退職金を原資にしてはじめた運営から、財政的にも少しずつ明るい展望が見え始めているようです。
このあと、Sさんの仲間と5時間かけての懇談。コーヒーとパンがおいしかったのです。
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|09年06月7日 |中島 |
6日、朝は事務所で資料の整理。
午後から、岡山県自治体問題研究所38回総会へ。記念講演の竹下登志成さんの話が面白かった。現代の地域事情と自治体の役割、と題したもの。貧困を、「不安」、「人と人の格差」、「地域間格差」、の3点で絞って具体的現在の世相、状態を示す。そして構造改革の中身、財政健全化と買うサービス、市町村大合併、道州制の狙い、研究所の課題、などに話はつながる。最後の研究所の課題について、研究・調査での「事実の重み」を強調され、そのことを追求することは、地方自治を発展させることになると。
総会では、来年5月末に、地域人権問題研究集会を予定しているので、10月開催の全国地方自治研究集会の成功と合わせて取り組んでほしいと要請。また、自治体研究所発行の「地域再生と町内会・自治会」ブックレットを買ってきました。
夕方、城地下で路上生活者への炊き出し支援。2月から始まっているが、今回初めて参加。支援者が20人ぐらい、食事を求めてきたのが17人。それでも50人分の中華どんぶり、がほぼなくなる。かつて高校部落研を指導していた元教師が別の立場で支援に関わっている様子。当方は見守る程度。帰りの道で、食事を摂られた方とばったり、互いにどうも、という程度のあいさつを。彼らも支援者の対応をよく見ているようです。
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|09年06月6日 |中島 |
5日、朝歩いて事務所へ。途中、私立高校の先生と踏切で出会いあいさつ。私学助成の署名運動などで知り合いになった方。この日の報道では、ここの生徒2人が、ひったくり犯人、実は警察官、を捕まえたといいます。
電車がきて立ち止まった踏切。この道路拡幅が町内会で課題になっているところらしい。昔、JRや建設省に高架事業、もしくはトンネルで対応してほしいと要請にいったことを思い出します。
この日は、県人権連事務局会議。ななくさ事務長、人権岡山のNさんも含め7人での会議。近々、人権岡山が同居することにもなり、事務所整理の課題も切迫したもの。会議議案も若い人がつくると新鮮な観点も取り入れられて論議も弾みます。同時に、事務的な仕事の大切さも互いのものにすることが重要。
権利憲章案の学習も大いにとりいれてやろうということに。
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