リストラ・生活相談センター
|09年06月9日 |中島 |
リストラ相談ニュース
8日、リストラ・生活相談センターの役員会に。岡山市、倉敷市でセンターをたちあげて取り組んでいる現状が報告された。特に倉敷市では2月から「ほっとスペース25」を設置して相談に乗っており、現在まで74件、82名の相談が。なかには、その日の寝る場所がなくて、「ほっとスペース25」に泊まる方も何人かいたようです。職安に行った人がこの「ほっとスペース25」を紹介されるケースもあったとか。
5月中旬、当方が行政活動中に人権連へ問いかけがあった4人家族の方については、最終的に生健会が受け持ってくれたとのこと。機敏に、3回も倉敷と岡山を往復して荷物を運ぶなど労力を厭わず支援してくれた結果です。
本来、行政が対応すべきことですが、その姿勢には多くの問題があります。
この日、県が緊急雇用経済対策として250億円の補正予算を提案。会として県に対して、緊急対策をもうしいれることも確認しました。
この日、昨年末で解雇された広島の方から、岡山紛争調整委員会に「あっせん」を申し込み、その補佐人として一緒に出てくれないかという依頼が。了解して書類を作成しました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »