|08年08月25日 |中島 |
23日、岡山ふれあいセンターに78人が集まり、県社会保障推進協議会の総会が行われました。第15回目。学習会は、日本の社会保障をどう立て直すか、と題して谷本さん(小池晃参院議員元秘書)が講演。38歳だという。国政レベルで1980年以降社会保障が切り捨てられてきた、その背景、例えば財界などの政界に対する働きかけ、なども示しながら、今日では、憲法25条にもとづく社会保障再生路線への転換が国民的に始まっていること、その強化をよびかけました。
総会は、川谷事務局長が議案提案。こなれた提案であり、実直な雰囲気を醸し出すとりくみの報告と今後の提案内容でした。彼曰く、「たたかうことのみが権利を守る、これを自身にも叩き込んで奮闘したい」
閉会のあいさつで、浪尾先生は医療現場で、患者の立場に立って医療費を抑えるために医師として自問自答している内容に触れ、社会保障の充実のために奮闘する組織へ期待を述べていました。中身が引き締まった総会でした。
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|08年08月23日 |中島 |
22日、ななくさ会計の入力と9月13日開催のシンポ(部落問題解決をめざしてきた人々)の準備。シンポのパネラーに話してもらう筋道の整理。かつての年表、記事などを読んでいるとついつい深読みになってきます。
この日、この開催についてお誘いした元高校の先生。就職差別撤廃共闘会議でお世話になった、定時制の高校生の就職にかかわって、入口で閉ざしていた企業に対して、共闘会議にとりくんでもらって改善させた、という話も聞かせてもらいました。当日参加してくれそうです。
今日、23日は午後から、県社会保障推進協議会の総会です。
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|08年08月22日 |中島 |
21日、夕方から、ななくさの歓迎会を兼ねた慰労会。12人の参加。女性が8人。ウーロン茶でも賑やかな雰囲気です。3時間余りの懇親でした。
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|08年08月21日 |中島 |
20日、事務所にでてから駅元診療所へバイクで。心臓の音を聞く聴診と血圧測定、問診で終わり。血圧は70から110、と正常値の範囲。
済ませてから、午後からの、人権連中四国ブロック幹事会の準備。1時からの会議は、岡山、広島、山口、鳥取、徳島からの参加。参加予定していた島根の方は同僚議員の死亡のため葬儀準備でやむなく欠席。高知の方も退院直後ということで見合わせ。
11月8.9日の鳥取での第5回地域人権問題全国研究集会の成功に向けて、各県が力を合わせること、そのことを通じて組織の拡大、活力を生み出そうという意思統一。鳥取では、10月26日に準備会から、正式に人権連結成をと意思統一しているという、うれしい報告がありました。
夕方、みんなの会館へ。椅子を一つ借りて、母親宅へ。めずらしく、 日が明るいうちから自宅に。開けっ放しにすると、心地よい風が。1時間ほど宵寝。そのあとの晩飯。この風がなんとも言えない御馳走でした。
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|08年08月20日 |中島 |
19日、高知、山口、広島のメンバーと電話でやりとり。20日の人権連中四国ブロック委員会の進め方、出欠など。
朝10時から岡山人権問題研究所の事務局会議に参加させてもらう。この間の会議で確認された内容で齟齬がないようにと意思統一をはかるために。
午後から、県政の課題について論議する懇談会。財政危機宣言による職員数と給与カットが話題に。県民の施策をうける権利が削られることにつながる職員削減、給与カットは認められない、そんなことも発言してきました。
その後、全国人権連が第4次案として策定中の「地域権利憲章」の私案をまとめる作業に。とりあえず、期限内にということで、事務局に送りました。地域とは、地域人権とは、どういうものか、というイメージがわいてくるものでなくてはなりませんが、もっと論議が必要か。
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|08年08月19日 |中島 |
18日、ななくさの住宅事務長来館。夜勤明けという。健康保険扶養者異動届などの書類面での整理。最近の利用者の方々の動向なども聞かせてもらう。職員間の連携も順調のようです。利用にかかわつての新たな問い合わせなどから推測して、小規模多機能型居宅介護事業所の必要性が高まっていると思われるとのこと。第3者評価にきた組織からも、ななくさへの評価が高いようです。
そのあと、NPO地域人権みんなの会主催のいじめ問題シンポのビラ、残りの1万枚をいかに活用するかの打ち合わせ。看板なども含め、当日の準備態勢に入りました。14日の朝日に続いて、山陽新聞にはこちらから要請、読売新聞からは問い合わせがあり、それぞれ告知的な報道をしてくれることに。
昼時間帯に、人権連の「お金がなくても高校・大学へ」行けるための制度の拡充を求める署名用紙を県教職員組合に持参。高教組にいくのではないの、と問いかけられるが、ここでも是非と依頼してくる。気持ちが伝わりにくいものです。
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