県の審査会いってきました
|07年06月26日 |中島 |
25日、ななくさ、より新たに1名、介護度2の方が契約してくれたいう報告。7月からの利用予定です。通いサービスと、隔週で泊まりのサービスを2泊3日で利用されます。89歳の女性です。
午後、県のNPOセンターに。人権啓発パートナーシップ補助金制度の申請団体に対して、その事業内容をききとり審査。私の前から待っている方と少し話をしました。何件申請あったのか、いつからこの制度ができたのか、などあまりご存じなかったようです。
1団体15分ほどのききとり。委員は4名。あの方々は相手している団体を当然ご存知。しかし、こちらからは、その4名の方、どういう立場の人かわかりません。私の場合、県職員の方はよく知っていますが、後の3名は???
パートナーシップという協働の立場で、制度を企画するなら、もう少し考えてみたら、と思ったわけです。かつて、ある件で、県教育委員会に不服申し立てしたときの審査会は、その委員の名簿が出ていました。誰から何を聞かれたか、それがわかるのです。
県の今回の制度は、長年私たちも要求してできた制度です。県の対応に感謝しながら、県民にひらかれたよりいいものに発展させたいと思ったのです。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »