公益法人の見直し

7日、午前は県人権連の第1回常任幹事会。あいさつで、自衛隊情報保全隊の市民監視の問題、コムスンの不正問題と更新問題に触れ、憲法を守るとりくみの強化を訴えました。

会議終了後、財団法人の理事会を開催。国が行おうとしている公益法人の見直し政策についても論議。一般法人と公益法人に区分けしていく流れ、その狙いなども話し合われました。

財団法人民主教育研究会は、民主会館の運営と人権問題にかかわる調査・研究が主な目的としていますが、今後より研究・調査について重点をおいたとりくみに転換しないといけないことになります。

財団の理事長を、長年されてきた石岡さんから、中島にバトンタッチしました。