岡山県地域人権問題研究集会、準備をはじめました

5日、朝、JR吉備線で岡山駅に。歩いて10分ほどの駐車場から愛車タントで事務所に向かいます。途中、木村のパン屋さんに。事務所がある会館の駐車場、最近特に早くから頑張っているY田君にパンでも食べられー、とプレゼント。

事務所で雑務。この日の夜に開催される岡山県AALA連帯委員会の総会、その資料などの相談です。2000年の再建時から7年間事務局長をさせてもらった後、金ちゃんにバトンタッチ。寄り合い世帯の色合いが強い組織だけに、その全体運営と個別の任務関係など気にはなるのです。

昼食を食べながら、「岡山県地域人権問題研究集会2013」の実行委員会事務局会議です。構成する5人が集まります。20年来の政治、政党の動向、太い道筋で捉えてみると、現在の多くの政党も自民党からの派生になっている。それらの主張は憲法改悪でその流れは一貫しているという支配の構造の把握、それがまず重要だということに気付かせられます。

開催日を2013年2月2日の土曜日に据えてみて、今年度再開の第1回実行委員会を11月12日、午後2時からと当面する日程などを確認でした。

会議後、みんなの家・ななくさに。扶養範囲で働く方、現在までの支給総額を確認して残る月日で調整することになります。出来たら扶養対象から脱却してもらって働いてくれたらいいのに、と思うような人ですが・・・。

夕方、みんなの家・かるがも、に。月初めの4人会議です。認知症の利用者さんの対応に悩まされて家に帰っても頭から離れない状況だったのが、利用者さんの主治医の話を聞いて、いっぺんに楽になった、という管理者のAさん。実感がこもります。管理者とケアマネが一緒に利用者さん確保のためあいさつ回りをしたことが早速反映して新たな利用者さん候補があらわれたことなど、うれしく話されます。少し研修機会を増やしてみようということも確認でした。

写真は、6日のあさ、後楽園入り口にある、夢二の宵待草の歌詞の碑。河川敷から上がってきたら目の前にありました。目立ちにくいところです。