雪が残った朝のスタンディング
19日、水曜日。車にうっすらと雪が残っています。フロントガラスにふろの湯をかけて始動。新事務所へ。
この日は19日定例の三門革新懇の戦争法廃止に向けたスタンディング。西崎大通にグッズを持っていきます。2015年10月から毎月の19日定例で行ってきました。大雨などで数回のおやすみがありましたが、今回で107回目。この日は6人です。花田青年が撮ってくれた雪の残る歩道とスタンディング。なかなか季節感あり、というところ。
母親の体調がよろしくなく、みんなの家ななくさのスタッフさんにお世話になり面倒をかけています。2日ほど寝込んでいると93歳目前の高齢者だけに、顔はむくんで歩くのも少し難儀になったり。
夕方、岡山駅西口のサンステへ。「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動」の宣伝、当方は少し遅れましたが合わせて8人の参加でした。
マイクを持つ人たちのアピール。
「安保関連法制」の強行から、現在、2022年の改定「安保3文書」の具体化で、海外での戦闘や「敵基地攻撃」の兵器の取得など、2027年までに43兆円を使う大軍拡を進めています。その結果、安保条約と自衛隊の実態は、日本国憲法の3原則(基本的人権の保障、平和主義、国民主権・民主主義)との矛盾をさらに拡大しています。
2月8日にトランプ米大統領と首脳会談をした石破首相は、2027年までの防衛費(軍事費)43兆円から、その後、さらに増やすことを約束しました。予算委員会での共産党志位議長の質問に、国内総生産の2%以上にすることも否定しませんでした。そして、こうした、「大軍拡」を、「軍拡とは考えていない」を開き直る答弁でした。「他国」の脅威より、より切迫している国民生活の危機を打開することが、基本的人権を保障する政府の責任ではないでしょうか。
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