労働局など、公正採用選考人権啓発研修会

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3日、月曜日。5時前起床。朝風呂で身支度。新事務所へ。

雑務。この日に支払うべく３枚の振込用紙を準備。年金事務所へ提出する書類も。事務局の安田さんと打ち合わせ。

NPO朝日訴訟の会の会誌『人間裁判』に４か月前に寄稿していた文書、それを校正し写真も付けて、会の事務局に送信です。

１０時半出発。まずは年金事務所へ。受付をして番号カードと記入用紙をもらいます。記入中に呼び出しがあり、どこへかなと窓口を見ていたら、受付の女性から「おとうさん、こちらよ」と。「わたしゃ、あなたの父ではありませんよ」と心の中で言いながら、その窓口へ。年金停止の申請、対応してくれた女性はとても丁寧な方でした。

続いて県庁へ。県庁内の中国銀行で、葬儀会社へ支払いをしておこうと出向きます。高柳の中銀は１１時半から１時間閉まるので、それは同じだと思い、ぎりぎりの１１時２５分に飛び込んだのでした。あれー、シャッターが下りている、ここは１１時から１２時までがお休みと掲示されていました。仕方がない、お昼ご飯でも先に食べよう、ラーメンがたべたいなと、王様のラーメンと心楽が候補に。この日は心楽の方へ。カウンター席が程よく空いています。中華そば・細麵を注文。チャーシューが分厚く、黄身がきれいな半熟卵が半分のっています。出汁は豚で摂っているようでした。いりこ出汁にすればよかったかな、と一瞬思いました。８５０円を払って、今度は中銀本店へ。葬儀会社から送られてきた用紙で送金です。また歩いて中央郵便局へ。公益財団法人部落問題研究所へ「八鹿高校事件の全体像に迫る（大森実・著）」の五冊分を送金です。保佐していたMさんの、救急で岡山大学病院に入院した費用も送金です。夜の１０時ごろに入院し翌日の朝１０時に退院・転院したのですが、きっちり二日分の室料が請求されていました。

この日は年に一度の「公正採用選考人権啓発経営者研修会」。ハレノワ大劇場が会場です。岡山労働局、公共職業安定所、岡山県の三者が主催。共催として、岡山市と岡山県経済団体連絡協議会など経済6団体が。

講演は、「職場活性化を見据えたカスタマーハラスメント対策・・・・従業員を守り、よりよい顧客対応を叶えるために・・・」と題して、予防医学者、保健学博士の島田恭子さん。９０分澱みなくはなされます。職場の心理的安全性にかかわる内容にも発展していく心地よい講演でした。県や岡山市からも報告が続きます。「えせ同和行為」への注意喚起はあったものの部落問題にかかわってはほとんどなし、岡山市の市民人権意識調査では一番関心があるのがパワハラ問題、とデータを示されていました。

終えて、天満屋の地下食料品売り場へ。県庁近くのお店で弁当なども買って、母親宅へ届けます。

新事務所に帰ります。雑務。７時半ころ帰宅。みんなの家ななくさの住宅さんから、利用者さんが亡くなられてお悔みに出向いてきた、という連絡が届きます。現場はいつも大変、改めて考えるのでした。