毛糸でたわしを
15日、金曜日。いつものように朝風呂で身支度。新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。お休みの日のようです。ななくさの「キー」を持ち帰っていたら、スタッフのHさんからもってきてと催促があったんです、と。ちょっと懇談です。
事務局の安田さんと打ち合わせ。成年後見制度で保佐している88歳の女性、Mさんのいる施設へ走ります。ちょっと時間が早かったので備中高松城址資料館がある公園へ。10分ほど散歩です。
施設に出向き、利用料などを支払います。Mさん、この日は併設されているデイサービス施設に。職員の方は、ちょっと気分がふさぎ気味なのです、少し話をしてやってください、と言われます。デイを訪問して、対面でお話です。耳が遠くなっていて会話も大変。食事はよく食べているようです。寒くなってきたから布団からでるのが億劫な様子もうかがえます。得意だった毛糸の編み物、ぜひたわしを作ってくれたらよいのにと注文、今度来るときは毛糸をいっぱい買ってくるね、と話します。Mさん、玄関まで出てきて見送ってくれました。こちらも車の窓から手を振ってこたえます。
大野辻のコープ、中央市場などで食料品を買い物です。新事務所に帰ってきて、ビーフシチュー用のタンなどは冷凍しておきます。母親宅へ歩きます。
夕方、全日本民医連の第1回まちづくり実践集 普及・活用交流会にズーム参加です。報告事例:「人間の尊厳に満ちたまちづくり・・・平和町県営住宅に住む方々に寄り添って・・」(石川県金沢市)、石川県健康友の会連合会の方から報告を聞かせてもらいます。「ないものはつくればいい、困難は一緒に解決すればいい、不自由な世の中変えればいい」をモットーに、友の会と民医連が共同のパートナーとして「人がつながり共感をひろげ歩んでいきましょう」、と。24時間訪問看護ステーション職員さんたちとを中心に、県営住宅の住民の方たちへの訪問活動にとりくみ、総合的な対応がされていました。
8時前帰宅でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »