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コロナ対策、県へ要請

|21年09月2日 |中島 |

2015/ 8/30 6:23

9月1日、水曜日。朝、5時過ぎに起床。5時間ぐっすりでまずまずの体調、朝風呂で身支度。池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。帰ってこられた利用者さんの体調の変化など聞かせてもらいます。認知症症状に対する薬での療法の影響などもあれこれと。

大野辻のコープクリニックへ。定期診察です。知り合いが少なくなってしまった看護師さんのなかでも、たまたま話がしやすい看護師さんの顔が見えたので声を掛けます。岡山市の定期健診のことにも話が進みます。医師の診察です。変わったことはありませんかと問われて、睡眠時間が短くて・・・というと、それは高齢化の顕われです、というのです。70歳を過ぎると立派な高齢者だと念を押すように、早く寝て早く目が覚めたらもうそこで臥床、そして散歩をしてますよみなさん、というのです。年齢のせいにされたらもういうことないわという気持ち半分、医師のいうのも合ってますねというのも半分。同時に医師が患者をトータル的に把握しているとは言えないな、という感は否めません。しかし、集団としての大野辻クリニックを信頼して、次回の診察、定期健診、胃カメラの検査の日程を決めていきます。虹色薬局で飲み薬を5週間分処方してもらいました。

午後、県庁へ。民主県政をつくるみんなの会の県への要請活動です。要請内容は、1,新型コロナウイルス封じ込めのための大規模検査を行うこと。無症状者の捕捉と隔離こそが最大の感染対策であり、徹底した検査によるスクリーニングの実施が有効です。特に学校、保育園、学童クラブなどに思い切った補助を行い検査を実施すること。2,自宅療養者をなくし、必要な医療をすべての患者に提供すること。そのために臨時に医療施設を増設・確保すること。3,事業者への補償を行うこと。 医療現場における各種給付金の7・8月終了を撤回し、引き続き実施すること。4,ワクチンについて「確保している」「潤沢にある」だけでなく具体的に岡山に来る日時、量を明らかにして県民に知らせること。

県保健福祉部保健福祉課の新型コロナウイルス感染症対策室長の國重さんが対応してくれました。介護事業所には4月から9月まで、コロナ対策として介護報酬の0.1%分を上乗せしています。大体、小規模多機能ホームの1カ月の収入は500万円、それの0.1%は5千円、一カ月5千円がコロナ対策での上乗せとなります。半年で3万円、それで終わり。こんなことで対策を打ったと言えますか、と話します。

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