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8日連続100人越え、コロナ感染

|21年05月14日 |中島 |

2014/ 5/14 6:52

13日、木曜日。朝、いつものように朝風呂で身支度。池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさのスタッフさんの体調が気になって、この日お休みの管理者の住宅さんに電話で問いかけ。もう少し時間をかけて回復が必要かなという感じらしく、あまり心配しないことに。

事務局の安田さんと、4月分勤務、5月給与について個人支払い票と勤務実績表での点検です。明石さん、来所。立ち話でしたが、コロナワクチン接種予約、日頃お世話になっている病院では当分予約がとれない状況だ、と嘆いています。どこか、ご家族の方にネットでとってもらうと話されていました。当分、外出は控えて気を付けるとも。

大野辻のコープのお店にはしります。食材をゲットして新事務所に帰ります。

午後、みんなの家だんだんのスタッフさんと立ち話。ネットで集団接種会場でのワクチン予約をしてもらおうとしたけれど、もう会場名が出てこないぐらいいっぱいになっている、と。ワクチン予約、全体がどうなっているのか、不安な方が大勢おられるようです。夕方のテレビ、岡山県で8日間連続の100人越え、この日は171人の新規感染者、という報道。うーむ。

・・・・・・・・・・・

以下、2001年の「解放の道・岡山版」の記事です。長島愛生園に出向いたとき、思い起こします。

二月四日、ハンセン病療養所・長島愛生園(邑久町虫明)での研修が実行委員会(全解連など七団体で構成)の主催でおこなわれ、三四人が参加。原告や弁護人を合わせて五〇人が交流し、フィールドワークでの学習を行いました。 交流会では、ハンセン病国賠訴訟の愛生園原告団長の宇佐見治さんから「愛生園では四九人が岡山地裁と熊本地裁で、国に謝罪と賠償を求めて原告となっています。私たちの話をよく聞きに来てくれました」と歓迎のあいさつがありました。また、瀬戸内訴訟弁護団の神谷弁護士から岡山地裁での九回の裁判の進行状況などの説明のあと、参加された原告団の一人ひとりから入園にいたった経緯やこれまでの園での生活の模様、これからの裁判に対する思いなどが話されました。そして、参加者全員で「北上夜曲」などを合唱し、親睦を深めました。 その後、原告の金泰九さんの案内で、納骨堂や監房跡、収容所、高校跡などを視察しハンセン病患者に対する具体的な人権侵害を実感することができ、参加者は当面する裁判へのとりくみの強化を確認しました。

(その後、この年2001年5月11日に熊本地裁の勝利判決となりました。)

 

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