ワクチン接種にむけて
|21年05月5日 |中島 |
4日、火曜日。みどりの日。いつものように朝風呂で身支度。池にパンを投げ入れてから新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。泊り利用者さんが前夜、急な体調変化、ななくさ看護師さんも急遽防疫体制で駆けつけて結果として救急車で運ばれて入院になったこと、搬送先がきまるまで時間がかかった、などとききます。また、前日の職場会議で出された意見を聞かせてもらいます。特に利用者さんのコロナワクチン接種の諸準備、万が一の感染者が発生した場合の体制の全体的確認など、あれこれと。
みんなの家だんだんの佐々木さん、来所。医療短期大学からの研修生の受け入れについて、岡山市からの「コロナでの利用実態の影響調査」についてなどで話しあいます。
コロナ関係、特にワクチンの効力と副反応などその影響を具体的に実証している資料などを探します。
テレビでは、もと自治体の首長経験者の弁護士が、コロナ感染で病床がひっ迫している現状をとらえ「他国と比較しても、病院での病床数が多い日本でなぜこんなことになるのか」と声を大きく、いつもの追及型の発言。他国との病院病床数を数える基準が違います、病床がコロナ感染者を救うのではなく、医師と看護師など医療体制が患者を救うのです、と現場の医師たちはそういう言説に反論しています。それなのに、国公立病院統廃合をまだ進めようとしている今の政治は、私たちの命を最優先にしているといえるのか、否だと思うのでした。
写真は5月3日、運動公園の湿地帯に群生していました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »