消費税、30年前から反対のとりくみ

2015/ 3/11 14:22

8日、金曜日。少し寒さがぶり返した朝、いつものように新事務所へ。

雑務。事務局の安田さんと打ち合わせ。今の子どもたちの教育をめぐる課題の話にもなり、かつて感銘した映画、「どぶ川学級」を思い起こすのでした。

9時半過ぎに愛車タントを走らせ、西大寺へ。2月28日に亡くなられたUさん(成年後見制度で成年後見していた女性)の納骨にかかわる話です。墓石への彫り込みなど、契約を済ませ、現金で支払います。墓地の継承、それができない場合の撤去、それらも含めた相続人になられる方と関連してくる資料、これもいただきます。

帰り道、成年後見制度で補助している91歳の男性、Fさんのいる病院へ。部屋が変わっていました。ちょうど、お昼ご飯です。介助してもらいながらも自分でお粥さんをスプーンですくって食べていました。食事中お邪魔しました、と退室です。

病院からすぐのトンカツ屋さんで、カツ丼で昼ご飯です。初めてのお店でしたが、カウンター席が多くて入りやすい構え、大勢のお客さんでにぎわっていました。

新事務所に帰ります。しばし本を片手に休憩、居眠りも。午前中に出向いた西大寺のお店での話内容、Uさんの遺言執行者の司法書士事務所の先生に連絡です。とりあえず資料もファックスで送付です。

1階の、みんなの家だんだんに降りて、利用者さんしてこの日来てくれている浅田さんと少し話します。岡山市議会で大森市長が謝罪したという、その評価と今後のことなども。

夕方、民主会館へ歩きます。管理人さんと昔話。30年前に入職された管理人さんを紹介したその「解放の道」を管理人さん自身が大切に持っておられ、それをみながら話が弾みます。そのなかの、消費税導入反対のとりくみで三門地域で初めてアピール行進をした記事も懐かしいものです。NPO法人宛に届いている郵便物などをもって事務所に帰ります。

そろそろ帰ろうかなという時間帯に、7月豪雨で被災された女性から申告自主計算についての相談の電話がとどくのでした。