東京、日帰り
|18年12月15日 |中島 |
13日の木曜日は、浅田訴訟の完全勝利の日でした。
14日、金曜日。朝、4時に起床。朝風呂などで身支度。5誌前に自宅をでて歩いて新事務所へ。いろいろと資料を準備。JR吉備線に8時に乗り、岡山駅に。新幹線で東京まで。新幹線内で弁当で昼食。期待していた富士山、頭部分は雲に覆われ雪化粧が見えなかったのです。
地下鉄丸の内線で霞が関で下車。全国人権連の法務省交渉です。法務省人権擁護局発行の啓発パンフ、「人権の擁護」には「部落差別の解消の推進に関する法律」が掲載されているが、法務省人権擁護局総務課長をして大切なものと位置付けているはずの付帯決議が載せられていない、と話します。課長さん、「そうですね、来年は載せたい」とあっさり応えられます。このパンフは労働者の人権、貧困問題での人権などがなんら説明されていない、それなのに各県など自治体の啓発パンフのひな形として位置づけられる、だから法務省人権擁護局がまず、憲法理念をもとに基本的人権を捉えなおしてほしい、と要請でした。
法務省を出ると冷たい風が吹いていましたが、日比谷公園内の散歩を楽しみ、銀座を歩き、東京駅に。帰りの新幹線で、サンドイッチと缶ビール1本だけ。少し居眠り。岡山に着くまでに、成年後見しているUさんが急きょ入院した病院の医師や今お世話になっている施設の担当者などから電話がかかります。新幹線内、聞き取りにくいのです。
新事務所に、8時半過ぎに帰ってきます。前日の浅田訴訟勝利を確実にさせるための次のとりくみのこと、何かとメールに届いています。チェックです。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »