ブラック企業問題を学習、就職連
25日、木曜日。朝、パンを池に。前日のパンがいくらか浮いてのこっているのが気になります。
新事務所に。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。3日ぶりの対面、前夜のKさんのお通夜のことなどきかせてもらいます。
10時に、住宅さんと二人で葬儀会場へはしります。井上ウェバホールの小さな式場で棺を前に焼香。生健会の大勢の皆さんが待機してくれていました。11時前には見送りです。生健会の大西会長からKさんの生涯と最近の暮らしぶり、改めて紹介してくれます。東山への霊柩車を見送って、二人帰ってきます。
12時に民主会館へ。持参したおにぎりと会議を呼び掛けた女性手作りの弁当をいただき、情勢に関わる会議です。
午後1時30分から、岡山県就職連の学習会と総会です。
学習会は則武透弁護士が「ブラック企業問題と若者」と題して講演。県内の大手と言われる企業内でまさにブラックといわれる実態がはびこっていること、話されます。労働時間規制などの法制化、職業訓練・失業手当・生活保護などのセイフティネットの充実、学校での労働者を守る観点での労働教育、労働相談窓口の強化、などがブラック企業問題をなくしていく道、と話されます。教師の長時間勤務自体が生徒たちへ及ぼす悪影響もよく考えるべきでは、と強調でした。
総会は、労働局・県教委・県労政課などとの話し合いの結果、変化があったことなどの報告が事務局から行われます。行政対応の点で幾分これは新たな課題ではないか、と話します。
終えて、総会参加のみなさんとしばし懇談。歩いて新事務所に帰ります。
夕方、きらめきプラザへ。浅田訴訟最終準備書面、さらに内容をつめていく作業、続くのでした。
帰宅は8時半。少しのビールなのに、お腹がまんまるになってきます。寝床での読書をやめて真っ暗に。朝までぐっすりでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »