働く仲間、認め合うには
14日、日曜日。早朝の配りもの、連れ合いと一緒に済ませます。朝風呂で身支度。Eテレの俳句番組を見てから新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。介護施設に働くスタッフさんたちが社会的にさらに評価されるために、という話になります。働く仲間同士、お互いを認め合うことの大切さなども。さて、どうすればという話にも。
新聞や書類に目を通します。お昼ご飯、連日の芋粥です。美味しいのです。
午後、おかやま人権研究センター主催の「第4回 岩間先生の仕事を語る会」にzoom参加。「岩間先生の部落史研究とのこされた課題」と題した報告を元高校教諭の菅木さんが行いました。「部落史」と捉えてよいのか、歴史学習の未熟なものからしても気になりますが、研究センター事務局で論議されたうえでのタイトルなんだろう、あまりこだわらなくても、と。岩間先生が1996年に「渋染め一揆・美作血税一揆の周辺 ある墓碑銘への注」を出版されたころのこと、少し思い起こします。社会を歴史を含め理論的に捉え普遍化し個別課題の背景も加味して推論していくように感じたこと、部落問題解決の運動を担っている人たちや高校で部落問題研究会などの顧問として活躍されてきた先生方と、解決の到達点での認識に少しずれがあるのかなと感じたこと、などなど。論議になると、集音機能が弱いのか音声がとぎれとぎれになって聞きづらいのでした。
大野辻のコープへ走ります。買い物ついでに喫茶店で珈琲タイム。新事務所に帰ってきて、雑務。母親のアパートへ、シラス揚げだけ届けます。
7時ごろ帰宅。連れ合いが打ってくれた手打ちうどんを熱い汁でいただいていたら、左下の奥歯、まるで神経に直接当たったがごとく激痛に。涙がでます。歯磨き粉、フッ素が決め手のシュミレットで磨きます。頓服薬も飲んで辛抱。また歯医者さんか、と思うとつらくなります。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »