平和への思い
7日、日曜日。この日も早朝の配りもの済ませて、新聞やテレビを。珈琲をおとしてもらいパンで朝食。朝風呂で身支度をして新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。将来展望、現実と照らし合わせて慎重な対応が無難、という話も。事業所の具体的運営・経営、運動や法人の理念を継承していくことに神経質になりすぎているのか、と自問自答も。
翌日の「オール沖縄に連帯し平和を求める集い」、その主催者あいさつについて、文章にしていきます。あれこれと情勢が気になって、オール沖縄について遡っての経緯を調べてみたり。2019年に「空飛ぶ車いすの旅・浅田達雄さんとともに沖縄へ」で沖縄県庁に出向いていただいた資料を再読してみたり。
午後、買い物。JAおかやまのはなやかに出向いて牛肉などを。大野辻のコープでは、豚肉や鶏肉、野菜などを買っておきます。今村あたりの宮脇書店で本探し。見つかりません。
新事務所に帰ります。もう少し雑務です。
8日、月曜日。成人の日。ちょっとゆっくりの起床。朝風呂で身支度。新事務所へ。
雑務。残り鍋のおつゆと冷や飯でおじやをつくり、朝から母親のアパートへ届けます。
新事務所に帰り、だんだんの新たな利用者さんのこと、体調も気になって様子を聞かせてもらいます。
昨日作った、この日のあいさつ文、5分ほどにと、バサバサと切り落としていきます。印刷してとりあえず服の内ポケットへ。
JR吉備線、備前三門駅11時47分にのり岡山駅へ。いつも10番ホームに到着するのにこの列車9番ホームに。降り立った時ちょっと感覚が違って頭がついていきません。地下に降りてしまって改札口をでて、また正面から西口方面に行くという遠回りに。これも年齢なのか、などと。国際交流センターの地下のレセプションホールに集合です。県革新懇の氏平事務局長さんたちがすでに会場設営はほぼ完了してくれています。それではと、お昼を福木さんと。
「オール沖縄に連帯し平和を求める集い」、会場に、次々と参加者。最終的には83名。オンラインでも20数名が。午後1時半から開会です。当方は主催者あいさつ。続いて日本平和大会参加、基地闘争交流会に参加された4人の方たちから報告が。20代、30代、40代そして86歳と自己紹介された河重さん、すべて女性が報告でした。自らの言葉で話されていて、参加された集会などで学習されてきたこと、平和への思い伝わります。
この日のメインは、瀬長和男・沖縄統一連事務局長の「沖縄からの報告」。戦後のアメリカ統治時代からのたたかい、オール沖縄が形成されていく背景と経過、その目的と理念、翁長雄志県知事の逝去と玉城知事誕生への取り組み、辺野古新基地建設をめぐり、反対を何回も示した沖縄県と県民の意思を無視する国の強引な手法、南西諸島での自衛隊基地の急増の現状など、次々と。憲法にもとづく政治の確立、市民的共同のとりくみがより重要性を増していると話されます。
平和委員会の藤田氏が行動提起を兼ねて閉会あいさつでした。
この日は、だんだんに戻り連れ合いに迎えに来てもらいました。
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