エレベーター、平和遺族会、八鹿高校事件原告団長
24日、日曜日。早朝の配りものを連れ合いと一緒に済ませます。珈琲とサンドイッチで朝食をすませ、朝風呂で身支度。新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。若年性認知症の方たちへの対応を取り上げた山陽新聞のことなど話します。一般財団法人・はるそら、のみなさんのこと連載のようだ、と。
みんなの家だんだん、におりて利用者さんの浅田さんと会話。前々日書いた、障害者の生活と権利を守る岡山県連絡協議会(障岡連)のニュース原稿、短くしてもらってよいですよ、などと。3日の「郵便投票を充実させる会」の呼びかけ人会議、同窓会、浅田訴訟まとめのパンフなど、あれこれと。
午後、中区網浜にある福祉交流プラザ旭東に出向きます。岡山平和遺族会の第2回市民公開講座に参加です。一番前に視覚障害者友の会の岡崎さんが録音できる体制で陣取っています。当方は、障岡連会長の吉田さんと並んで参加です。車いす利用の吉田さん、今回はこの会場にエレベーターがついたから参加できたんです、前回は会場にきて二階に上がれなかったので帰りました、と話していました。やはり車いす利用の浅田さんが2016年に福祉交流プラザ三友の文化祭会場の二階に上がれなかったことと同様のことが起こっていたのでした。厚生労働省や岡山市に何回もエレベーター設置を求めて話し合った成果に着実に結びついていること、実感です。講座は、NPO法人ヒカリカナタ理事長の竹内さん、平和遺族会副会長の朝倉さん、お二人からの講演、報告でした。80歳前後のお二人、苦労されながら前を向いて生きてこられたことに拍手でした。平和遺族会顧問の辻野喬雄さんに『岡山県水平社100周年史』を手渡しました。辻野さん、91歳。岡山市の市会議員として、不公正行政の是正のために一緒にご奮闘していただいた、そんなことを思い出しながら。
25日、月曜日。朝風呂で身支度。新事務所へ。
雑務。26日の人権連会議の準備に。事務局の安田さんと打ち合わせ。岡山市の実地調査、ななくさは10月6日、かるがもは10月20日になったよ、と。
カレーライスの具、玉ねぎ、人参、ジャガイモ、スジ肉を用意して、炒めてから煮込みます。その後ルーを入れます。それなのに机の上にカレーライス・ジャワカレーの辛ルーが残っています。よく見ると、ハヤシライス用のルーを投入していました。それでもそれはそれで美味しくいただけました。
食後、みんなの家ななくさの住宅さんを助手席に走ります。岡山の事業者指導課へ書類を提出です。その付近で待機、顧問の池田さんがケアマネ会議に参加してくれるので一緒に、ななくさまで帰ります。
事務所で雑務。八鹿高校事件原告団長の片山正敏先生が亡くなられた、という訃報が。あちこちと連絡して、弔電だけでもと手配してもらいます。93歳で亡くなられた片山さん、八鹿高校事件1974年11月22日当時は44歳。まあ、よく頑張られたんだと改めて敬意をもって感謝です。4時半過ぎ、会議を終えた池田さんを自宅付近まで送ります。戻ってきて、母親のアパートへ食料を。暗くなってから、またあれこれと予定表の確認。翌日の会議資料の整理など。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »