八重桜
9日、土曜日。4時半起床。朝風呂で身支度。池にパンを投げ入れます。鷺がいません、大きな鯉たちがまるで生き物を狙うようにパンに飛びついています。運動公園へ。遠くからもそのピンク色に目が留まります。八重桜です。その花びらに特徴がありました。40分ほどの散歩です。車に影響されない空間はやはり気持ちよいのです。6時半過ぎ、スタジアムには大勢の高校生が集合していました。高校生時代の部活、懐かしく思い起こします。
新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。次代を担う人たちのこと、具体的な配置まで含めて動こうかと話します。あちこちとの相談が必要になってきます。コロナ感染、PCR検査を受けてもらったスタッフさんのこと、他の事業所とも関連するから統一的な対応が必要など、と。
民主会館へ歩きます。県人権連会議です。20数名の参加。4月24日の総会にむけて、当日附議事項の方針案、予算案なども事務局から提案され、審議です。12時前に終了。津山から来られFさんと西崎食堂へ。煮鯖をおかずに小ご飯です。
民主会館へかえりしばし懇談。新事務所に帰ります。AALA連帯委員会主催の学習会にオンライン参加。これがなかなかいつものようにいきません。いつも使うノートパソコンは、その会議用に貸し出し中。ななくさ二階においてある個人用のノートパソコンでみようとしてもWIFiが働いていない、新事務所にパソコンを運んで入室しようとしますがダメ。いつも使っているカメラ機能がないパソコンでやっと入れました。こちらの顔はうつらないけれど、現場の様子が写り、講師の話を聞くことができました。「協力・共存のアジアを目指すASEANの挑戦」と題して国際ジャーナリストの井上歩さんが講師でした。10年近くハノイ駐在の経歴の方。前衛4月号に「ASEANのインド太平洋構想 大国対抗期の地域平和創造」という論文が掲載されています。ロシアのウクライナ侵略で軍事対抗の動向が気になるときだけに、先進的に、同時に確信をもって将来をみつめてきた中でのASEANの協力・共存の思想と具体的行動は大いに参考になる、という感想でした。
終えてしばし休憩。パソコンの前に座り、「2022年度介護職員処遇改善加算金」「介護職員処遇改善支援補助金」の申請書の作成です。
途中、散歩も兼ねて母親のアパートへ。前日、見知らぬ青年、自称宗教勧誘者が母親と話していたこともあり、ちょっと気になっての訪問です。かわりないようすでした。
新事務所に帰って、支援補助金の作成まですすめます。後は翌日にまわそう、と8時に帰宅でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »