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県教委との話し合い

|21年12月24日 |中島 |

2011/12/19 07:15

23日、木曜日。朝4時半過ぎに起床。朝風呂で身支度。真っ暗な池にパンを投げ入れると鷺が一番にそのパンをとらえているのがわかります。

新事務所へ。まずは高柳交差点まで歩いて帰り道にコンビニで野菜類を買い物。新事務所に帰り、雑務。民主会館へ走ります。県革新懇の事務局会議、と思っていたのですが、日程案段階で進んでおらず、中止でした。県人権連の事務所に。吉岡事務局長と話し合い。その後事務局メンバーと共済会、民主会館運営について相談でした。

新事務所に帰り、野菜炒めと炊き立てのご飯で昼食。

岡山県庁へ走ります。就職連メンバーが1階の県民ロビーに集合し簡単な打ち合わせ。日本赤十字が入っているビルの5階会議室で、県教育委員会と話し合いです。岡山県職員が障害者法定雇用率を下回って2.43%だったことに対して県教委の実態について問いかけます。2.60%で法定雇用率を越えている、10,409.5人に対して271人の割合になっていると。県職員が下回っていることに対してともに対応されたいと要請でした。「県教育長、県総務部長、県産業労働部長、労働局職業安定部長」の連名で事業主あてに出している「進路保障の推進と統一応募書類について」に、「高等学校等新規卒業者の採用に当たっては、生徒の適性と能力等を基準として行い、定時制課程及び通信制課程の卒業生と全日制課程卒業者との間の差別的な取り扱いや同和問題に係る差別的取り扱いが行われないよう」と記載されていることに対して、この10年間、県内でそういう事例があったのかと問いかけます。同和問題ではありません、定時制課程が排除された事例がある、という回答です。それならば「同和問題」はわざわざ記載しないほうが良い、読み手にまだまだ「同和問題」が大いに惹起していると誤解を与える、というこちらは話します。「県教委は同和問題は解決していない、という見解です」と高校教育課長が人権教育推進課の担当者に答えるように促していました。自衛隊に「希望する生徒」には家庭訪問を承諾している問題について話し合います。本来、家庭訪問は「地域環境、家庭環境」などが把握されることの問題点と合わせ、「望む者と望まない者」の間に「訪問者の主体」この場合は自衛隊募集担当者からは「募集にこたえる熱意などの度合い」の違いなどを生じさせるのではないか、などと問題点を問いかけます。現在、訪問活動はどういう実態になっているのかという問いかけに、2021年度の訪問者数などは自衛隊が掌握できていない、2022年度から報告する、という自衛隊から県教委への回答で、良としている県教委には、「統一応募書式」の精神を貫こうとする姿勢とは言えない、と指摘です。

帰り道、奉還町のパサージュで食料の買い物。新事務所に帰ります。

母親に食料を届けます。

7時半ごろ帰宅。連れ合いが「疲れたのでちょっと眩暈、昼まで起きれなかった」と。それでも勢子ガニの身を取り出してくれました。

記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

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