つらい痛み
6日、月曜日。5時起床。朝風呂で身支度、池の鯉たちにパンをあげます。暗闇ですが、真っ先にゴイサギが奪い取っています。その後バシャバシャと鯉のはねる音も、最後に鴨たちが寄ってきている、感じです。
新事務所へ。まずは高柳交差点まで往復の散歩。2000歩です。雑務。この日の会議資料、前日まで整理したもの、さらに書き足してから印刷。
民主会館へ。NPO法人地域人権みんなの会事務局、7人の定例会議です。土曜日の学習会の後の懇談会の雰囲気の余韻もあり、朝のあいさつも和やに。それぞれにとっての情勢、関心事などの話から入ります。学習集会の総括的な話し合いも。参加した人たちのアンケート、zoomでみられた参加者からの感想なども聞かせてもらいます。石倉先生の「まなざしとしての社会福祉」、その視点は、1、蟻の眼(地を這いながら自分の主観的な感覚を研ぎ澄ましホットなハートを保ち続けること)。2、鳥の眼(自分の位置と目標との関係を客観的に捉えるクールなヘッドを鍛えること)。3番目は、「見えるもの」と「見えないもの」の連関をつかむ「立体的な構造図」を頭脳の中に構築することを意図する連帯と愛の力、この3点が大切だと強調されているうえでの、講演だったことを話します。
「岡山県地域人権ネットワーク(仮称)」の構想についても論議です。目的、理念などから若い人たちがそうだといえる内容のものになるのか、そのためのプロセスも大切です。
終えて、県人権連の事務局会議。5人会議です。日程調整のような議案が示されます。2月、3月段階のとりくみの課題も想定して、10日の会議にあたらなくてはと話します。
兵庫県人権連の事務局長から、宗教家の大原光夫さんが10月に亡くなっていた、という訃報もとどきます。
昼ご飯、県人権連の吉岡事務局長と新幹線沿いの中華料理店へ。半分の中華そばと中華丼のセットを注文。当方にはちょっと塩辛くて食べきれません。
民主会館経由で新事務所に帰ります。腕を組んだりすると、肩からおりてきて腕の筋肉まで少し痛みます。どう対応するか、少し思案です。人によっては年相応なのかな・・。そのうちの一人になってしまったか・・・、などと。
夕方、zoomで会議。9時前に自宅へ。竹本けいちゃんから手書きのメッセージが届いていました。上半身と足腰に痛みが激しくてこんなつらいことははじめて、と。痛みだけでもとれたら、と自らのこの先ことも含めて、思うのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »