みんなの会 岡山市北区下伊福西町1-53 ● みんなの家ななくさ 岡山市北区西崎本町1-7 ● みんなの家かるがも  岡山市南区浦安本町158

資料整理

|21年09月24日 |中島 |

23日、木曜日。秋分の日。朝、5時に起床。朝風呂で身支度。白黒ぶちの猫が隙あらばと構えこちらの動きをみている池にいつものようにパンを投げ入れてやります。運動公園へ。20分余りの散歩です。この日おろした運動靴が朝露で靴先が湿ってきます。

新事務所へ。雑務。ゆっくり新聞や資料に目を通します。全国高齢者大会のオンライン集会、民主会館へ行こうかとも思いつつ、自分で学習する時間が必要と思ったり。この日はお休みのみんなの家ななくさの住宅さん、連れ合いの慎ちゃんのお墓に参ってきたかえりです、と来所。事業所運営にかかわることあれこれと話が続きます。

引き続き、資料整理です。目を通していない資料、この際にまとめて読んでみようと。雑誌・民主文学の2018年8月号に「米騒動から百年」の特集が組まれていたことを思い出し探します。全国人権連発行の『地域と人権・月刊誌』に掲載された井本三夫さんの米騒動の論文を読んでいて思い出したのです。インタビュー形式でわかりやすい記述です。

残りご飯をおかゆさんにして昼ご飯です。おもゆがおいしいのです。

午後も引き続き資料に目を通します。そして資料を整理したりの一日でした。

 

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変異と自壊、コロナウイルス

|21年09月23日 |中島 |

2014/ 9/21 6:53

22日、水曜日。7時間の睡眠、5時に起床です。朝風呂で身支度、池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。散歩を兼ねて高柳まででる遠回りコースでコンビニへ。牛乳と漬物などを買ってきます。

雑務。県人権連の吉岡事務局長が朝早くから電話。人権岡山の夜の会議の代理出席を頼まれますが、ちょっと相談と返事です。体調が心配になります。

みんなの家ななくさの住宅さん、来所。急に亡くなった利用者さんのご家族へのお悔やみの気持ちを込めての対応のこと聞かせてもらいます。

大野辻のコープのお店に走り、食材を買ってきます。少しスパイスが効いたカレーを作って炊き立てのご飯でいただきます。その食事中、明石さん、来所。歯医者で診てもらった帰りに立ち寄った、と。本人が、革新懇の位置づけについて年代ごとにまとめた資料をいただきます。珈琲もおとすこともままならず、立ち話でした。

午後、田中青年、来所。法人主催の学習集会の岡山市への申請にかかわって「市税の滞納がないこと証明」を申請するための用件です。県人権連事務局の仕事の分担など気になって様子を聞かせてもらいます。夜の人権岡山の会議に県連からの出席なしで大丈夫などと。

気候問題の学習をと思いながらうまく通信に届きません。ユーチューブで「児玉龍彦」で検索して、コロナ対策で児玉さんが先日の報道1930で話されていた内容、9月15日付の金子勝さんとの対談の番組で内容を再確認でした。ウイルスの変異と自壊のこと、それに関連して新規感染者が減少してきている今こそやらなくてはならない検査体制の強化、抗体カクテル療法がなぜ必要か、第6波へむけての諸準備などの内容がよく理解できるように企画されていました。

夕方、歩いて母親のアパートへ。白いご飯とおかずを持参です。新事務所に帰り資料などに目を通します。お腹がすいて、晩御飯に「牛肉のロースのなかの筋肉」が食べたくなりスーパー・ニシナへ歩きます。2割引きのシールが貼ってあるお肉だけをゲット。7時過ぎに帰宅。早速に焼いてもらうのです。しかし「ロース肉のなかの筋肉」らしいものはなかなか見当たりません。あれは高級な部位にしかないのだろうか、と独り言でした。

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夜中に目が覚める

|21年09月22日 |中島 |

2014/ 9/22 6:35

21日、火曜日。夜中に目が覚め寝床でゴロンゴロンとしながら4時半過ぎに起床。朝風呂で身支度、池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。黄色い20リットルのゴミ袋を二つ、ステーションへ運びます。目の前の洒落た小さなおうちのあるじさん、道端にでてトイレすわりでたばこを一服中。美味しいのでしょう、とふと思うのです。当方はやめて10年余り。

雑務。愛車タントで8時前に出発。3ケ月に一度の済生会病院の眼科の定期診察です。一階で受付、6階の受付が8時25分から。診察は8時半からです。まずは視力などの検査、その後主治医の診察。眼圧は右左、どちらも17、という値です。目薬を二種類、3本ずつお願い。料金精算までの時間を活用して奉還町の郵便局へ。ATMが2台あり、ちょっと待って送金。成年後見制度で保佐している85歳の女性の診察料金の振込です。済生会に戻り、この日の清算、3370円の支払いでした。2割負担です。奉還町の加茂川アンテナショップを覗いてみたこともない大きな粒のぶどう(雄宝・ゆうほう)をちょっと買ってみたり。新事務所に帰ります。

田中青年、来所。知り合いの相談について最近の進捗状況を教えてもらいます。地域人権問題研究集会など県人権連のとりくみのことなども少し話します。みんなの家だんだんの佐々木さん、来所。火災報知器誤作動にかかわる業者さんとの話し合い、本人は休みの日だけれど相手に合わせて出てきたと。ご苦労様、と。中島青年からの電話、「地域と人権・岡山版」10月号の構成についての話です。総選挙の記事の場合は組織的な可能なことの範囲を明確にして、とりくむ主題をはっきりと、などと話します。

前日に作っておいた八宝菜スープを温め、残りごはんをレンジでぬくめて丼に。まずまずおいしいのです。

午後、7月まで県商工団体連合会にいた福木さん、来所。国民救援会の会議に出てきた帰りだそうです。総選挙にむけて赤磐市で奮闘している様子を聞かせてもらいます。時間が余ってという感じではなさそうです。釣りの行く約束もままならない感じ。四国も遠くなりました。

夕方、民主会館へ。県連事務所には青年が二人。少し「浅田訴訟」の締めと新たなとりくみへ、いかにすればよいのか、などの話も。そのあとは、情勢の把握のための30分です。

新事務所に帰ります。6時半過ぎ、利用者さんご家族との話し合いについて相談の電話でした。

 

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敬老の日

|21年09月21日 |中島 |

2015/ 9/21 9:41

20日、月曜日。敬老の日です。朝、いつものように朝風呂で身支度。池の鯉たちにパンをあげてから、この日も運動公園へ。25分ほどの散歩のあと新事務所へ。歩くと腰がまっすぐになった感じになります。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。認知症患者さんへの対応について、医療と介護のそれぞれの現場の特徴ではないか、エッセンシャルワーカーとしての介護現場の人たち、特に在宅生活を支える介護現場の人たちは、一人ひとりの利用者さんを、時間の経緯、環境の変化、家族関係、信条などトータルに認識して対応をはかるという点でより深めていく課題があるのでは、などと話し合います。そして利用者さんからしての考察が大切なのかな、などと。

みんなの家だんだんの佐々木さん、来所。火災警報器が誤作動したことについて業者さんとの対応などを聞かせてもらいます。現場では、これこそはマニュアルが必要だと話し合います。将来の事業所にかかわる専門職の配置も先を見る視点で考えておくことも大切などと。介護現場に入ってきてくれた経緯なども聞かせてもらいます。

夕方、みんなの家かるがものお茶会に参加されてきた池田さん、来所。24日が告示の岡山市中区の市議補選に関連した資料など、頼まれていたものを手渡します。お茶会の写真なども拝見でした。

後援会ニュースへ寄稿。350字程度の原稿ですが、あれこれと。6時前にまとめてメール送信です。

夕方、土曜日に急遽入院されたななくさの利用者さんの訃報が届きます。合掌です。

7時ごろ帰宅。コープでかっぱえびせんをたくさん買ってるよ、と連れ合い。冷たいビールによく合うのです。敬老の日としてのプレゼントは何もなし、それが良しとしよう、と。

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ちょうど6年、安保法制

|21年09月20日 |中島 |

2013/ 9/20 6:18

19日、日曜日。まだ暗いなか連れ合いと一緒に早朝の配りもの。おえて珈琲を一杯飲みながら新聞に目を通します。朝風呂で身支度、池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。Eテレの俳句番組を楽しみます。誕生日用に買ってくれたカレーパン、冷蔵庫に保管していたものをレンジで温めてトースターでこんがりに。こだわりのいっぴんでした。

7時半から毎月19日の「安保法制廃止」の早朝宣伝。グッズを早めに運びます。西崎大通りにこの朝は6人の参加。ちょうど6年、この取り組みの間に体調を崩して参加できなくなったかたが3人もおられます。早めの復帰を期待しています。

終えてお二人が新事務所へ。珈琲をおとして1時間半ほど懇談です。テレビはサンデーモーニング。自民党総裁選挙、そんな公約するのなら直ちに国会を開いて、コロナ対策など実現できるように対応すべき、という青木理さんの話が説得力あるよな、などと。

みんなの家ななくさの住宅さん、相談ですと来所。緊急な事態での利用者さんのご家族との連携の課題でした。利用者さんと家族の関係も千差万別、より想像力をいかした対応が求められているようです。

みんなの家だんだんの佐々木さん、来所。スタッフさんの労働時間、ダブルワークの方たちの場合の基本的な捉え方、話し合います。個々のケースで何かと対応が違ってきます。

西崎食堂に出向いておかずだけテイクアウト。炊き立てのご飯とおかずを母親のアパートへ。急いで帰って当方もその中の一品、ハンバーグをフライパンで温め卵を一つ落としていただきます。これが白いご飯とよく合うのです。

午後、しばし休憩。海に行きたいな、と思いつつ雑務。正規職員の人たちの退職金基礎資料を整理です。当方には、根気とやる気がいるのです。

夕方、みんなの家ななくさの住宅さん、来所。朝の相談に関連した内容でした。居宅生活を支援していくうえで、独居の方たちの心身の健康にかかわる状態とその把握、その先の予想される事態の共有が、より大切な要件になってきているかな、などと話し合います。

続きのパソコン仕事をとりあえず済ませて、7時過ぎに帰宅。

ビールを飲みながら、法人20年の記念誌、県水平社100周年記念誌、そして今月内締め切りの就職連50年のまとめ、が気になるのでした。

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日本認知症ケア学会理事長が講師、岡山県民医連認知症研究会

|21年09月19日 |中島 |

2014/ 9/18 6:42

18日、土曜日。朝5時起床。台風14号の雨もあがっています。朝風呂で身支度。池の鯉たちにパンをあげてから運動公園へ。30分ほどの散歩。喫茶店でモーニングで朝食です。

新事務所へ。頼んでいた箱詰めの「ピオーネ」が届いています。ひと房取り出して味見、頭から皮をむいてみたり、そのまま丸ごと口に放り込んでみたり、その味を楽しみます。

みんなの家ななくさの住宅さん、来所。この日の県民医連認知症研究会主催の講演会・学習会の準備のことなど話し合います。討論では班にわかれての対応、結局パソコンが3台必要になったなどと。オンラインで全体会と分散会を設定するには初めての事務局は大変だろうと思いながらも、各自への準備は早めに提起をしてやらないと、とおもったり。

午後、ななくさ2階に。2台のパソコンをまずはセッティング。妹尾青年が来てくれてもう一台のパソコンでオンライン、仕立ててくれます。

ななくさの4人が来室。3台のパソコンの前に分かれて、学習会に参加。県民医連会長の藤田文博さんが研究会を代表してあいさつ。その後、繁田雅弘・日本認知症ケア学会理事長が「認知症の人に対して求められる関わり方」と題して40分の講演でした。よく認知症の人のことで家族やケア側の人からの質問とこれまでにありがちな回答は、「病院に連れていきたい・・・健康診断ということで」「わけもなく怒り出す・・・本人の気持ちを傾聴してガス抜き、抗精神病薬の服薬、施設・病院の活用」「無断で外出・・・それとなくお茶やお菓子で引き止めたら」など。しかし、「友人や家族の場合に同様の対応をするのか」を考えてみる、そして「認知症の偏見を超えて本人と話す時代」だということを強調され、認知症の人の多くは「認知症でない人と同じように接してほしいと思っているのではないか」と話されます。

これまでの認知症の人に対する治療にあたり接してきた人たちの経験的なまとめがいろんな形で出版されている。認知症の人は何を望んでいるのか・・・それは人によって違うはずだ、という視点でいろんな事例を読んでみてくれたらよい。意思決定ガイドライン、高齢者への心理療法の際の留意点、コミュニケーションスキル、精神療法の要点などについての書籍もあり、認知症の人たちへの対応、療法などの経験に基づいた大切な到達点だからです、と。

繁田さんの著書、『認知症の精神療法』に記されている「私の精神療法の要点」を紹介。・意思を引き出す、・病気に対する認識を意識する、・陰性感情を話題に取り上げる(無力感、絶望、情けなさ、みじめさなどを受け止めてもらっていないことがある。聴いて共感することが望ましい)、・努力や忍耐に敬意を払い称える、・生きがいや過去の達成感を言語化してもらう、・自分のニーズに気づいてもらう、などを具体的に話されます。認知症の人への対応は、10年前と大きく変化しているのです、と感じさせてくれる話でした。

その後、ななくさの住宅さんも含めた3人の方たちから質問。繁田さんの答えの中に、先ほど話された重点も組み入れられています。拒否に対するアプローチ、だましだまし入浴してもらったことに自己嫌悪を感じているという事例に対して、講師はその思っていることを率直に話してみることも大切。治療拒否、入浴拒否などに対して、私たちの考えが間違っていないか謙虚さをもって考えてみることが必要だとも話されます。本人の意思が確認できない困難事例の対応について、価値観が違う複数で論議して対応する、そのなかに多職種の専門的意見もあればより深まるが、まずは複数で対応することが肝要とはなされます。治療などを頭から拒否している方への対応では、後で後悔しないために事前に話しておこう、という姿勢が必要、と。

個人の意思決定の支援内容が深まりました。人一般としての個人ゆえに権利の主体とされるようになった人権の近代性が、認知症の人たちへの支援、かかわり方のこの分野にも及んできだした、という思いになります。

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