そこに記者が・・・
|20年05月22日 |中島 |
21日、木曜日。朝早く目覚めて、しばし読書。朝風呂で身支度、池の鯉たちにパンを投げ入れてやり、新事務所へ。すぐに、散歩。西崎本町の大通り、高柳交差点までの往復です。朝の空気は気持ち良いのです。
雑務。朝からテレビは、東京高検検事長の賭け麻雀発覚の問題。それに緊急事態宣言解除の予想的解説がつづきます。
週刊文春の記事は届きました。賭け麻雀の構成メンバーが産経と朝日の記者、それも常習的では、と。それをリークしたのも産経新聞関係者と、以下のように書かれています。「『今度の金曜日に、いつもの面子で黒川氏が賭けマージャンをする』 こんな情報が産経新聞関係者から小誌にもたされたのは4月下旬」。
マスコミ、どういう構造なのか、利害がもたらす情報なのか、「権力監視としてのジャーナリズム」の発揮なのか、どちらにしても黒川氏との記者の関係は腐っている、思うのです。
安倍内閣が東京高検検事長の定年延長をごり押し、次期の検事総長に特例も設けて黒川氏を据え、そして3年延長も、と目論んだ末の結末がこれか、と。
みんなの家ななくさの住宅さん、来所。この日の、事業所の取り組み、ななくさのカンファレンス、だんだんの学習会などの動きを教えてもらいます。
成年後見人制度を活用して亡くなられたNさんの遺産の相続について、特別縁故者候補の方、家庭裁判所の書記官、それぞれ連絡して対応をはかっていくことの了解を得ていきます。その関連する人と相談にでかけます。
夜の、BS朝日、報道1930もこの問題が取り上げられていました。検察庁法案の撤回・廃案と安倍首相の責任の取り方、これからが正念場・・・。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »