|19年01月18日 |中島 |
17日、木曜日。朝、新事務所へ。
雑務。9時過ぎて民主会館へ歩きます。所得税の自主申告にかかわる相談活動についてそれに直接かかわるスタッフのみなさんとの意思統一をはかる会議です。途中、税学習は辞退して母親の食料を買出しに大安寺のスーパーまで走り、関西町にいる母親に届けます。そして、再び民主会館へ。昼前から、朝の引き続きの会議です。
午後、福祉交流プラザ三友の啓発部会に参加。毎年この時期に開催するハートフル映画会、今年は「そして父になる」の企画。3月18日(月)17.30から19.40まで。是枝裕和監督で有名になり、福山雅治、真木よう子、尾野真千子、リリー・フランキーが出演する、子どものとりちがえを題材にした映画です。年度末だけに、岡山市への要望していることをきちんと引き継いでくれること、伝えてくださいと館長さんにお願いもします。
成年後見制度で補助している90歳の男性、Fさんの通帳、定期預金を普通預金に変更する手続きに郵便局に走ります。Fさんのいる施設にも出向きますが、ちょうどみんなと憩える場所に移動中。少し遠慮して、また来ることに。
新事務所に帰って、少しバタバタ。夕方になつて、裁判闘争で成果を上げているとりくみの事務局の方々に連絡。司法の場での成果、そのために取り組んできた背景、異議申立ての内容、本来の在り方提案、運動としてのとりくみ、司法の場での主張、そして判決とその評価など、資料を集めることに。
7時過ぎて、補助しているFさんの弟さんに電話。弟さんも一人暮らし。あれこれ聴くことだけでも役に立っているんだろう、と。
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|19年01月17日 |中島 |
16日、水曜日。朝、新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。地域の運動、その創立時の人たちの奮闘とその人たちにつながる世代のこと、今日の運動を支えてきてくれた人たちと法人設立の趣旨や理念、それらの関連について話し合います。
成年後見制度でほそしている83歳の女性、Mさんの施設をかえることにかかわり、まず今いる施設に出向きます。Mさんにも面会し後で新たな施設にも行くからね、と伝えます。
新たな施設へ向けて国道180号線を高松稲荷方面へ走ります。居宅介護事業所のケアマネさんが進行してケース会議。施設の相談員の方、デイサービスの方、訪問介護ステーションの方、施設の看護師さん、福祉用具会社の方、そしてこの日までお世話になったケアマネさん、本人と後見制度の保佐人の当方が一堂に会して、それぞれ説明をされていきます。あと、それぞれ契約書の作成、これが何回も書き込まなくてはならないもので大変です。
Mさんの部屋に行き、持参したものにネームが入っているか点検です。足らないものも確認して、また早いうちに来るからと言って別れます。
帰り道、県庁内の中国銀行に出向いて、成年後見している95歳の女性、Uさんの通帳から現金を引き出しです。近くのお店で遅い昼食。この後、お腹が重くなっしまいます。協立病院へ出向いて、Uさんの入院費をまず支払います。Uさんの退院が近いのでは、とナースステーションで問いかけます。医師からは退院許可がでました、相談員が施設の方と退院について調整している段階です、とききます。ぽん友の部屋に覗こうとしますが、お腹の重さに少し横になって休憩したくなります。車の中で居眠りでした。
3時ごろ、新事務所に帰ります。
夕方、きらめきプラザへ。浅田訴訟の完全勝利を受けて今年初めての弁護団と浅田達雄さんを支援する会の合同会議です。2月24日の午後、勝利報告集会を開催することになりました。
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|19年01月16日 |中島 |
15日、火曜日。朝、いつものように新事務所へ。
雑務。この日は給料日。事務局の安田さんと吉岡理事に任せます。当方は、成年後見制度で保佐しているMさんの居る施設へ。インフルが流行りだしたようで面談はほんの短時間、明日また来るからと別れます。事務局に出向いて12月分の利用料などを支払います。介護保険証などを相談員さんから預かり、岡山市役所へ走ります。翌日に引っ越すことを前提に、住居移動届を提出。介護保険証などの住所欄も変更してもらいます。
待っている間に近所の長崎ちゃんぽんのお店へ。小さなごはんとチャンポンで昼食。女将さんが長崎自慢、食材自慢をよく話されます。美味しいのです。
午後、12月いっぱいで退職されたKさん来所。住宅さん、安田さんとも交えて懇談です。
歩いて民主会館へ。岡山県地域人権問題研究集会2019の第4回実行委員会です。約20名が参加してくれています。基調講演、西日本豪雨と基本的人権をテーマにした分科会の設定、そして教育分科会、平和分科会などの基調とするものなども論議でした。
終えて、小畑実行委員長さん、明石さんたちと懇談。護憲政治、立憲政治、「人権政治」への道筋、根底においた「地域人権」という位置づけ、この理論と具体的実践・運動を地域でどう展開するのか、そんなことに頭をめぐらすのでした。
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|19年01月15日 |中島 |
12日開催の三門革新懇の旗開きと総会に、みんなの家ななくさの田中さんがあいさつしてくれました。その内容をご紹介です。
2019年新春・三門革新懇旗開き みんなの家ななくさを代表してのあいさつ 田中英隆
三門新春旗開き、革新懇総会の開催おめでとうございます。私は小規模多機能介護施設「みんなの家ななくさ」で働いています田中といいます。この旗開きには昨年も参加させてもらいました。
皆さんもご存じとは思いますがみんなの会という法人があり今年で開設13年目を迎えた「みんなの家ななくさ」・開設6年目のななくさのサテライトの「みんなの家だんだん」・南区にある開設9年目の「みんなの家かるがも」の3つの事業所があります。
今日は私が働いている「ななくさ」の様子を紹介します。
登録定員29名で現在27名の利用者さんが登録されています。要支援1から要介護5までの方が通って来ておられ女性の利用者さんが圧倒的に多いです。
介護スタッフは看護師、介護士、調理の方を含めて計18名のスタッフで通い、泊まり、訪問、買い物、通院介護、食事など支援しています。
昨年の利用者さんの動向は他の介護施設へ移動された方、突然、自宅で亡くなられた方、往診、訪問看護など医療と連携し支援して自宅にて亡くなられる方の看取りを支援してきました。最後は住み慣れた自宅で、病院は絶対行きたくないという方が増えて来ています。一人暮らしの方が多いのでこのようなことが増えてきています。
出会いがあり突然の別れがあり本当に寂しい思いを感じています。また、自宅にて一人で生活できなくなった利用者さんが長期泊まり利用となっています。
さて、今年のお正月も8名の通い、2名の訪問、2名の泊まりと365日、24時間体制で支援しています。年末、遠くに住んでいる利用者の息子さんがお孫さんを連れて利用者さんに会いに来てくれました。本当に嬉しそうでそのような利用者さんの姿をみると「このような仕事をしていて良かったなぁ」と思わされ逆に元気をもらいました。
年末クリスマス会を予定していましたがインフルエンザが流行り中止になりました。1月19日に新春のつどいを開催します。そこで職員の手作りの獅子を使って獅子舞いをやる予定です。また、初めて石井中学校の吹奏楽が演奏に来てくれます。
ななくさでは月に一回の職場会議を開き利用者さんの状況や行事など相談して進めています。利用者さんの誕生日は誕生会を開催しみんなでお祝いをしています。時々地域のボランティアさんに来ていただいて踊りや演奏など披露して頂き利用者さんも喜ばれています。今年も秋に第6回の「秋祭り」を開催を予定しています。地域の方々と交流できる行事を開催出来たらと思っています。その時はまたご支援、ご協力をよろしくお願いします。
何か介護のことで困ったり相談したいことがありましたらななくさ、だんだん、かるがも、
法人のみんなの会へご相談下さい。また、ご紹介下さい。
最後になりますが介護度が低い方、要支援の方が介護事業所に通って来られなくなることや利用者の自己負担引き上げには断固反対です。
高齢者の方が住み慣れた地域で安心して暮らせるような社会になればと思っているところです。これからも一生懸命頑張って行きますのでご支援をよろしくお願いします。
簡単ではありますが挨拶とご報告とさせていただきます。
共に頑張りましょう。
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|19年01月15日 |中島 |
14日、月曜日。成人の日の祝日。朝、いつものように新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。今年7月1日、みんなの家だんだんが開設して6年、その時点での更新申請と定員登録数のことなどにかかわり計画をもって対応することなど話し合います。事務局の安田さん、翌日の給料支給のこともあり休日出勤。
協立病院へ走ります。ポン友の部屋を覘きますが留守。成年後見している95歳の女性、Uさんの部屋に行きます。点滴を受けて眠っています。看護師さんが帰ってこられるのナースステーションの前でまちます。点滴は食事量が減っているから、という理由とわかり、ひと安心。帰りに、もう一度ポン友の部屋に。留守。若い男性スタッフさんに聞くとリハビリです、と。それなら少し待とう、と。12時近くまで待ちますが会えずじまい。
帰り道、県立図書館に。2冊返して2冊借りてきます。
この日は、市民会館でユニヴァーサルデザインオペラ、オペラプラザ岡山創立10周年記念公演・歌劇天空の町、が開催されて観劇。別子銅山と伊庭貞鋼という副タイトルで示されたように、自然を守るその言葉として、青い海、青い空に象徴させて歌い上げる、迫力満点の歌劇でした。視覚障害者友の会の岡崎たえこさんが盲導犬のテディと一緒に出演していて、私の周りの観劇者はその岡崎さんの演技と歌、そしてテディの物怖じしない、きりっとしている姿に注目していました。
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|19年01月14日 |中島 |
13日、日曜日。朝、新事務所へ。
雑務。前日の三門革新懇旗開きの写真などのデータの取り込み、保存、などです。そして部屋の中の片づけ、書類の整理など。
O先生から電話。岡山県地域人権問題研究集会、全国集会、人権連の組織展望と挑戦する課題、そのひとつとしての地域人権ネットワーク、などとの関連で、問いかけがあり、頭の整理をしなくてはという前向きの気持ちにをしてくれます。NPO法人地域人権みんなの会の組織的発展、事業活動の専門的活動の強化と人権を守る組織と活動との関連性、そして組織的つながりなども視野に入れなくては、などと少し思案なのです。どのように相談していくか、地域人権ネット構想の構築から始めるのが妥当かな、などと。
冷凍のチキンライスをレンジで温めて昼ご飯。
午後、成年後見制度で後見しているNさん、99歳の女性のいる西大寺の施設に走ります。施設から届いたケアプランに同意したサインと押印、それを持参です。スタッフさんたちは明るい挨拶をしてくれます。Nさんの部屋に案内してくれて、食事もほぼ完食していますよ、とスタッフさん。こちらからは、この4月で100歳になるのでよろしくです、と。そのNさんは、湿度も室温も調整してくれている部屋で気持ちよさそうに眠っているのでした。
車のなかはまるで春のよう。海に行きたくなります。Fさんに急にいっても同行は無理だろうと判断。釣り道具屋さんで安い竿を探し、餌を1000円買って、与島まで走ります。着いたのが4時半。我がポイントにはまた先客がいて、石積みの小さな波止で竿を出しますが、ここでやるとトラブル続きなのでした。前回は竿を折りました。今回は値の高い浮を石の間にポトリとおとしてしまいます。使おうとした前から持っている竿は竿先が折れていました。買ったばかりの竿を使うと、なんと重たいこと、赤メバル5匹の貧果でした。でも、身体のリフレッシュにはやはり海です、と思うのでした。この1週間ほど気になっていた肩こりが少し好くなりました。
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