山口雪子さんからメール
3日、木曜日。朝5時に自宅をでます。東の空に上弦の月、その右上に明星が位置していて、その空気は冴えている、という朝です。早朝の配りものをすませて帰宅。みんなの家だんだんの利用者さんが亡くなった、というメールが届きます。朝風呂で身支度、白いご飯で朝食、炬燵で少し横になっているとうたた寝。7時に出て新事務所へ。
雑務。亡くなった利用者さんのことで管理者の住宅さんから電話。看取る人、見送る人がいない一人暮らし、その最期をせめてみんなの家だんだんのスタッフさんたちで補おうという気持ちが伝わってきます。
県人権連の機関紙、「地域と人権・岡山版」の一面写真の段取りをとり、自らのあいさつ文で手を入れたり。事務所の本棚の整理、とりあえず移動させながら、廃棄処分するものなどを頭に描きます。
自宅にかえって昼ご飯。少し休憩。
午後、釣り仲間のFさん、来所。年末にいっしょに行けなかった海に走ります。Fさんはまずまずの釣果。当方は竿を折ってしまうなど散々な釣りはじめ、でした。こういう日もあるよ、と思うように努力するのでした。
この日、山口雪子さんを支える会からメールが届きました。
以下、紹介します。
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
いつも温かく力強いご支援を賜り、心よりお礼申し上げます。
昨年は皆様のお力添えのお陰様で、最高裁より上告棄却の決定をい
上告棄却を受けての岡山・東京での報告会へは、師走のお忙しい時期
報告会で、弁護団長の水谷先生よりお話がありました通り、司法の
新たな年がはじまり、要請やお願いを踏まえての検討が行われるこ
まだまだ行き先をふさぐ岩や倒木が出てくる
皆様におかれましては、なかなか解決しない状況に歯がゆさ・ご心
2019年元日 山口 雪子
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