保佐人として、引っ越し作業
16日、水曜日。朝、新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。地域の運動、その創立時の人たちの奮闘とその人たちにつながる世代のこと、今日の運動を支えてきてくれた人たちと法人設立の趣旨や理念、それらの関連について話し合います。
成年後見制度でほそしている83歳の女性、Mさんの施設をかえることにかかわり、まず今いる施設に出向きます。Mさんにも面会し後で新たな施設にも行くからね、と伝えます。
新たな施設へ向けて国道180号線を高松稲荷方面へ走ります。居宅介護事業所のケアマネさんが進行してケース会議。施設の相談員の方、デイサービスの方、訪問介護ステーションの方、施設の看護師さん、福祉用具会社の方、そしてこの日までお世話になったケアマネさん、本人と後見制度の保佐人の当方が一堂に会して、それぞれ説明をされていきます。あと、それぞれ契約書の作成、これが何回も書き込まなくてはならないもので大変です。
Mさんの部屋に行き、持参したものにネームが入っているか点検です。足らないものも確認して、また早いうちに来るからと言って別れます。
帰り道、県庁内の中国銀行に出向いて、成年後見している95歳の女性、Uさんの通帳から現金を引き出しです。近くのお店で遅い昼食。この後、お腹が重くなっしまいます。協立病院へ出向いて、Uさんの入院費をまず支払います。Uさんの退院が近いのでは、とナースステーションで問いかけます。医師からは退院許可がでました、相談員が施設の方と退院について調整している段階です、とききます。ぽん友の部屋に覗こうとしますが、お腹の重さに少し横になって休憩したくなります。車の中で居眠りでした。
3時ごろ、新事務所に帰ります。
夕方、きらめきプラザへ。浅田訴訟の完全勝利を受けて今年初めての弁護団と浅田達雄さんを支援する会の合同会議です。2月24日の午後、勝利報告集会を開催することになりました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »