29日、土曜日。朝、新事務所に。歩いて西崎食堂へ。450円支払って朝ごはん。味噌汁が美味しいのです。

7時に帰ってきて、雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。自身と家族、利用者さんたちの体調管理のこと話題です。

本を二冊小さな鞄に。肩にかけて11時ごろ岡山駅へ。少し遠出をして、ぶらぶらの一日。途中、住宅さんから電話。気になって予定より早めに事務所に帰ってきました。

30日、日曜日。朝、新事務所に。メールなど少しチェックして、自宅へ帰ります。中島青年が迎えに来てくれて、連れ合いの実家へ走ります。義父の3回忌です。真備の大円寺の住職さんが仏説阿弥陀経などをあげてくれました。家族一同、16人が参加。墓参り。そして、総社市の魚豊さんで会食です。ビールをのむのは当方一人。それでもお昼からいただくビールは美味しいのでした。

自宅に2時過ぎにかえって昼寝。夕方、「はなだ屋」の夫妻と懇談。地域人権運動のこと、2泊3日で松山沖の中島へ釣行した時のこと、学生部落研時代の地域活動していた青年たちとの合同キャンプなど懐かしい思い出も出てきます。

歩いて坂を上って帰ると汗だく。二度目のビールも美味しいのでした。

28日、金曜日。朝、赤旗新聞と山陽新聞に目を通します。稲田防衛相の辞任表明、民進党蓮舫代表の辞任表明、連合の労働基準法改正反対の決定、この3つの記事が大きく報じられています。新事務所に。コンビニまで歩いて朝の食材などを買ってきます。

雑務。事務局の安田さんと短時間の打ち合わせ。

車で、民主会館へ。岡山県地域人権問題研究集会の今年度第2回の事務局会議。小畑隆資実行委員長をはじめ、革新懇の明石さん、自治労連の花田さん、新婦人の豊田さん、それに人権連の中島と吉岡君の合わせて6人の参加。

小畑先生から「日本政治の現状と展望」と題した問題提起を受けます。その柱は、1.政権交代の日本的パターンに終止符を打つことができるか　2.擬似的政権交代を許してきた原因は何か　3.基本的な対抗軸は何か　4.新しい政治への転換を　5.「地域人権」の出番

戦後、細川政権と民主党政権の合わせての3年ほど以外、自民党政権が続いているが、それは自民党が危機をうまく乗り切ってきているからだ。たとえば最大派閥の田中政権から最少派閥の三木政権への移行は強権的イメージからクリーンを前面に打ち出す手法、「神の国」森政権から自民党をぶっ壊す・小泉政権の誕生での期待感を高揚させるやり方、それら保守勢力内での政権たらいまわしがやられてきた。そのこと自体を許してきたことの背景に、「自立的な社民勢力」の欠如がある、日本の場合は自主独立路線を貫徹できないことが続いてきた、民主党政権時代は本格的な社民勢力への脱皮のチャンスだったが生かしきれず分裂崩壊、そのなかで民進党への転換と今の蓮舫代表の辞任表明、今後の動向が気になるところ・・・。

国家の為に社会はある・社会は国家存立のための手段・国家が個人と社会の基盤、とする保守主義に、復古的国家主義と合理的国家主義があり、アベ総理や元維新の橋下氏は前者。国家は社会のためにある・国家は社会の存立のための手段・個人が社会.国家の基礎、とするリベラリズム=社会主義にも、福祉国家主義と平和的福祉国家主義が一緒になって勢力として存在する。社会は個人の人権を守るためにある、という考え方でもある。

自民党と官邸内の一元化による中央集権主義が、地方を疲弊させ個人を無視し続けている、その間隙をついて地方政党が、大阪や東京で出現し保守政治の補完的役割を果たそうとしている。今こそ、「地域政策」と「政治のメカニズム」を変えていく大きな団結のもとでのとりくみが必要。権力に取り込まれることなく会員や住民に依拠してきたた組織の役割は大きい、「地域人権」の出番ではないか、と強調されたのです。

それを確認するうえでの論議が続きます。この日の朝刊で賑わした蓮舫代表と稲田防衛相の辞任問題、他の人の問題だと傍観するのではなく、本来、国民のための政治の確立という観点から、久しぶりに本格的に頭を回転させ整理になった、という感じ。

津山から来ていたＦさんと一緒に昼ご飯。大福園で、日替わり定食。五目そばが美味しい。

午後、民主会館の人権連メンバーと短時間の打ち合わせ。その後、全国人権連の事務局会議に参加です。11月の名古屋での地域人権問題全国研究集会、組織課題なども論議です。

終えて、平和書房にたちより支払を済ませます。たまたま出会った浅田訴訟の事務局長の吉野さんと打ち合わせ。新事務所に帰ります。

夕方、7時半ごろ帰宅。軽めのビールだけで抑えた夕食でした。

27日、木曜日。朝、パンを池に投げ入れてから新事務所に。

雑務。事務局の安田さんと打ち合わせ。

暑い中、大安寺方面のスーパー、ハピーズに。母親の食料と、事務所でカレーをつくるための食材、手に入れてまずは母親宅に届けます。すぐ近所の、「はなだ屋」を覘いて、駄菓子と少しの野菜を購入。

事務所に帰り、数か月前に津山から届いたそずり肉を解凍して煮ていきます。野菜類を調理、少し炒めてから肉のはいっている鍋に放り込んでいきます。ビーフシチュウのルーとカレーのルーを半分ずつ入れて完成です。まずまずかな、と。

午後、みんなの家だんだんで、ななくさと合同の誕生日会。ボランティアさん、フラダンスを優雅に踊ってくれたのでした。踊る人の中に知り合いの女性もいます、歌もみんなで歌います、利用者さんたちの表情、明るくなるのでした。

途中、明石さんから電話。蓮舫さんが辞任、というニュースいち早く教えてくれます。

夕方、長崎の原爆をとりあげている随筆・長崎の鐘の著者、故・永井隆医師を追想する集いに参加。知らないこと多いと、勉強に。

自宅に帰ると、稲田防衛相が辞任だって、と連れ合いがいいます。夏の陣、かな・・・。

26日、水曜日。朝、池にパンを投げ入れます。大きな亀が遊泳、パンに寄ってきます。

新事務所に。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。事務局の安田さんと朝の打ち合わせ。3つの小規模多機能事業所をひとまとめにして紹介できるパンフ作成について話します。

みんなの家かるがものスタッフのおひとりから、前夜急きょ入院したんです、と健康保険についての問い合わせの電話が届きます。大事にいたらなくてよかったね、と。

昼前、鞄に本数冊をつめて岡山駅に。ぶらぶらしながら、涼しいところで読書という過ごし方です。

夕方、事務所に帰ってきます。事務所の方が涼しいわ、と思うのでした。届いたメールに添付されている書類を印刷、目を通します。

7時半ごろ帰宅。夕食は、軽めのビール、そして冷麺という夏本番のメニューです。

25日、火曜日。朝、パンの耳がきれたので池には入れてやらずに自宅を出ます。

新事務所に。ゴミをステーションに。雑務。8時過ぎに、社会保険労務士事務所のＡさんがかわいい姪御さんお二人を伴って来所。労災申請書、各事業所ごとの3・6協定書などをことづけます。

事務局の安田さん、みんなの家ななくさの住宅さんと簡単な打ち合わせ。

30日の義父の3回忌の法事のため、礼服を探しに洋服のＡ山へ。今までの礼服ではお腹がきつくなったのです。広い店内、突き当りに礼服コーナー。若い女性の店員さん、親切に試着させてくれて夏・冬両方で割引もあります、と。話に乗って、結局2着を、それも一番高級なものを注文となりました。会員になるとすぐ割引があるからと勧められ、嫌いな「個人情報の聞き取り」までして、やっと終了。キャッシュカードから大金が引き落とされました。

11時半ごろ岡山駅方面の元アジア国際センター会館へ。火災保険の継続の手続き。法人印を忘れたのでまた事務所まで帰り、再度向かいます。手続きをすませて、友人のＹさんとお昼ご飯。笑売亭（ゆとりてい）で昼の定食。お魚中心の日替わりが美味しいのです。いつか暑気払いで「鱧鍋」を食べてみたいな、という話に。

民主会館へ。県革新懇の代表世話人会議です。8月26日の総会、その議案書などについて論議。とくに、加計問題などの情勢、おかやまいっぽんなど市民と野党の共同のとりくみなどについてさまざまに話が出てきます。

終えて、民主県政をつくるみんなの会の代表委員と事務局の合同会議。10月14日の総会、糸数慶子さんの講演のこと、次の県知事選挙までの期間における活動の柱などの設定なども論議でした。

この日は、土用の丑の日。何回も走った西川沿いにある岡ビルの川魚専門店前には報道関係者も大勢。

夕食は、プレゼントしてくれたウナギ弁当と豆アジの南蛮漬けを持ち帰り、軽めのビールでした。

24日、月曜日。朝、いつものようにパンを池に。牛蛙がその巨体を見せてくれます。

新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前日の月命日の墓参りなどのこと聞かせてもらいます。事務局の安田さんとも打ち合わせ。15歳の少年が準主演の「ヘレンケラーをしっていますか」のＤＶＤの感想も聞かせてもらいます。

明石さん、来所。県人権連の吉岡事務局長、来所。それぞれ珈琲をおとして、革新懇のこと、おかやまいっぽんのこと、この日の午後からの話し合いのことなどについて懇談です。

岡山市役所、介護保険課に向かいます。関係書類の送付先変更届の提出です。後見制度での登記簿のコピーがほしい、と言われて、ありりゃー、持ってきてないわ、そんなこと説明書に書いてましたかね、いや書いてないです、うーむ、と。帰ってから郵送する、そのための返信用の封筒をくれました。岡山法務局に出向きます。後見制度て補助しているＦさんの住所が変更していたことを登記簿上で明記しておかなくては、と法務局に申請したのが3週間ほど前。その新たな登記簿を申請です。550円の収入印紙が必要でした。

運動公園近くの、セルフうどん屋さんへ。ミンチカツ定食を注文。お椀のうどんも美味しかったのですが、高齢者にはミンチカツが大きすぎるかな、と言う感じ。

事務所に帰ります。税理士事務所のＫさんが来所。6月度の会計チェックをやってくれます。当方は、衆院の国会閉鎖中の予算委員会を真剣にききます。Ｋさん、収支、まずは順調にすすんでいます、という評価です。子どもの夏休みの過ごし方、サーカー少年たちの動向なども仕事を終えてからの話題に。

夕方、民主会館へ。県革新懇の事務局長と少し懇談。その後、私たちから見れば青年の女性と懇談。子ども達の置かれている現状が話題になります。学習を進めていくことになりました。

空が薄暗くなって、新事務所に帰ります。しばし読書。8時過ぎに帰宅でした。