人権連総会、出版記念のつどい

23日、日曜日。朝、5時前に起床。前日、首にまできた痛み、少し楽になっていました。連れ合いと一緒に早朝の配りものをすませます。朝風呂、池の鯉へのパンやりなどのあと新事務所に。

雑務。8時過ぎて、岡山市内津島にある労働福祉事業会館、旧・労金ビルに走ります。岡山県地域人権運動連絡協議会の第14回総会です。事務局メンバーと会場づくり。9時半開会です。来賓のごあいさつ、3人の方々から。国民が国家に生命を差し出さなくてはいけない時代にさせないため、国家が国民の生命をまもるという本来の国の在り方を実現するために、いまこそのその思いを国民・県民につなげよう、ひろげよう、と受け止めました。

総会後の学習会、昨年12月6日の参院法務委委員会の「部落差別解消推進法」なる法律案に対しての参考人質疑、そのDVDの視聴です。全国人権連事務局長の発言を中心に、仁比参院議員が質問しこたえる参考人の様子が映し出されました。

終えて、新事務所に。冷凍物をチンして昼ご飯です。

2時前には、林病院内のひまわりホールへ。中山さんの「峠のむこうへ」の出版記念のつどいです。B6版の61ページという小冊子です。中山さんの著作では6冊目にあたるようです。第1章・部落差別との対峙、第2章・精神障害者として、第3章・短歌、という構成です。20名ほどの方々から一人ひとり、中山さんとの出会い、冊子への思いなどが話し合われます。いろんな人とのつながりを大切にされているなぁと改めて感嘆でした。

新事務所にかえって、翌日の、浅田達雄さんを支援する会、としての署名要請行動の下準備です。

6時過ぎに帰宅。朝の県人権連の総会、連れ合いと一緒に参加してくれた人、久しぶりに最近の状況を聞かせてもらいました。