12日、日曜日。朝、4時半に起床。早朝の配りものを済ませます。

朝風呂で身支度、自宅で白いご飯、炊き立てをいただいての朝食。歩いて新事務所に。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。時間をかけて、事業所の運営のこと、じっくりの話になります。

成年後見制度、すでに亡くなったYさん、後見して2年目になるNさん、この二人の方の報告書、裁判所に提出できるように準備です。時間がかかります。

午後、気分転換、岡山駅までJR桃太郎線で。三省堂で文庫本を買って、歩いて新事務所に帰ります。翌日の会議資料を整え、届いている書類などに目を通します。

車を走らせてみます。帰宅が遅くなります。遅い夕食、軽めのビールののち就寝でした。

11日、土曜日。朝、新事務所に。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、いつもより遅い時間帯に来所。パソコン上の不具合で頭を痛めているよう。県人権連の吉岡君、来所。年度末に向けての諸会議、その基本的なところ、互いに意見を出し合って、大きな流れで意思統一です。

残り鍋をまた温めて、3日連続の豆乳鍋での昼ご飯です。それでも残ったので、流し台で処分です。

テレビで、6年前の3・11の映像を見ます。遡上高38メートルの宮古市の港に出向いたこと思い出します。田老地区の10メートルの堤防、その上の太い外灯の柱がねじ曲がっていたことなども。原発事故、なんということをしてくれたか、という声、また思い出します。

後見制度での提出書類、二人分の整理をします。月曜日の、事業所事務局合同会議の資料準備も。良い天気なので、海に行きたくなります。がまん、がまん。夜は、南風というお好み焼き屋さんで、どろ焼きとお好み焼き、半分ずついただいての夕食でした。

この日、地域人権だより46号がとどいたよ、とメールあり。やはり、反応があるとうれしいものです。

地域人権だより第4６号、2017.03.10

10日、金曜日。朝、新事務所に。

雑務。事務局の安田さんと打ち合わせ。田中青年、来所。浅田訴訟のことで、判決目前の時期としての支援、県人権連事務局としても具体的によろしく、と。赤磐市の市議会選挙、知り合いのFさんに少しでも応援が出来たらいいね、と。鳥取県の人権連が行った県との話し合いを報道している赤旗記事、よく考えて読んでごらん、などと。

銀行に走り、現金を引き出し、成年後見制度で保佐している８１歳の女性、Mさんのいる施設に向かいます。途中、セブンイレブンで卵とチーズを買って持参です。施設料を支払い、Mさんと面談。得意の編み物をつうじて友達ができているようで気も安らか、と言う感じです。

そして向かうのが大野辻の生協のお店。昼の食材を購入。その２階の大野辻クリニックで診察です。大腸の内視鏡検査をお願い、４月に行うことに。胃カメラの検査はそのあとに。担当医さんに整形外科で処方される薬のことも頭に入れてくれての診察です。問診、触診、それぞれ丁寧なのです。虹色薬局で４週間分の薬を処方してもらいます。

新事務所にかえって、遅めの昼食。持参したおにぎりをあたため、前日の残り鍋に豆腐などを新たにいれて、ほふほふ、といただきます。

午後、整形外科に。腰の牽引、そして医師の診察と薬の処方です。リリカを朝、夜とも25ミリグラムのものに減量です。

この日は、夕方から、情勢を確認する会議。９時過ぎに帰宅。控えめのビール。うたた寝のあと、おきあがろうとするときに頭が少しふらつきます。歯を磨いて、１１時に寝床へ。電気スタンドもつけずただちに本格的就寝へ。

９日、木曜日。朝、新事務所に。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。コーヒーミルで挽いた豆で朝の珈琲を準備。事務局の安田さんと一緒に打ち合わせです。９８歳になる利用者さん宅に前日訪問したその時の状態などを聞かせてもらいます。１０年近く利用されています。最近通ってくるのがつらい状態になっているようです。訪問看護ステーションなどとの連携が必要、ということで家族の方々とも合意がとれた、という内容です。きめ細やかに対応してくれていること、わかります。こちらもうれしくなったり、ホッとしたり、です。

民主会館へ歩きます。１０時からの県革新懇の事務局会議、６人の参加です。オール沖縄に連帯する岡山連絡会の活動、その中心メンバーとして革新懇が提案していく、その内容なども論議。沖縄の情勢、県知事等への国からの圧力などをはねかえすための支援、そして沖縄だけとしないアメリカからの圧力、例えば日本原基地でのアメリカ軍単独軍事訓練の申し入れなど、日本全体をとりまく情勢としておさえていくことの大切さをいろんな角度から話し合います。国政では、森友学園問題からはじまりさらに次々と出てくる政界と学校法人との癒着。日経新聞の安倍内閣の支持率、大きく落ち込んでいる、という話も。

スーパー・ニシナにより、野菜類を購入。新事務所にかえって、豆乳鍋をつくって、持参したおにぎりを温めて昼ご飯です。

県立図書館に走ります。５冊返却、そしてまた５冊借りてきました。図書館で読書中、すごく眠くなります。この日は、もうフリーにさせてもらう、ゆっくり読めて休めるところ、頭に描いて車を走らせたのでした。

8日、水曜日。朝、新事務所に。車のフロント、うっすら雪化粧でした。

雑務。９時前には、みんなの家ななくさの住宅さん、来所。事務局の安田さんとあわせて３人で打ち合わせ。６日の、ななくさとだんだんスタッフの合同学習会、その内容などを聞かせてもらいます。身体拘束にかかわる基本的なこと、そして具体事例などで論議が展開されたようです。個別カンファレンスが何回も必要という感想でした。

吉岡君、来所。みんなの会宛に届いている書類と県人権連の機関紙、「地域と人権・岡山版」の３月号のゲラを持参。少し校正内容も伝えます。年度末会議の為にあつめる資料なども話します。

長い間発行できていないNPO法人地域人権みんなの会のニュースの作成に取り掛かります。「地域人権だより№46」、夕方になって完成です。印刷と郵送、手配よろしくと。

夕方、駄菓子屋「はなだ屋」の店主、来所。いまの青年たちとの付き合いを通して、気が長くなった、と述懐していました。

６時過ぎ、タントできらめきプラザへ。浅田訴訟の弁護団・原告団会議です。次回、第１９回の口頭弁論を５月１０日に迎え、その弁論の準備などを論議です。同時に、３年半を過ぎてやつと地裁判決、その最終盤を迎えたなかで、いかに憲法に基づく公正な判決を引き出すか、そのための取り組みなども話し合われました。そのひとつに、７月９日の日曜日、「浅田訴訟からみえてきたもの」と題した学習会を開催することに。

８時前に帰宅。控えめのビール。しあげに茶碗に半分ほどの炊き立ての白いご飯とみぶなの漬物。これが美味しいのです。

7日、火曜日。朝、歩いて新事務所に。薄曇りの東の空も絵になっています。６時半前、踏切の目前で警報機が鳴りだします。総社方面からの列車、２両とも大勢の人たちがのっているのが見えます。

雑務。少し事務局の安田さんと打ち合わせ。県人権連とNPO法人地域人権みんなの会の会議の件で、吉岡君、来所。まだ出されていなかった法人の理事会案内、早急に対応を、と話します。県人権連の規約と規定などを再確認する作業、そして２０１７年度の運動の活性化と組織的提起のことなどを話します。途中、明石さん、来所。３日の岡山地裁での民商裁判のこと、裁判所内に警察官が数十人待機していて、閉廷後に法廷周りにでてきたという事実、初めての出来事だ、共謀罪のさきどりの問題ではないか、などと話し合います。

１１時過ぎて、馬屋上小学校あたりまで走ります。成年後見人制度で補助している８９歳の男性、Fさんの居る施設に入ります。４日に届いた現金書留、そのまま封も開けずに返却です。Fさん、困惑顔ですが納得してもらいます。緊急入院などの万が一の場合、兄弟など連絡先を教えてください、という話もしておきます。

昼食は、回転ずし屋さんで簡単にいただきます。帰りに、県商工団体連合会のFさんを訪ねます。３日の民商裁判の判決と控訴、警察官配備の問題などについて資料をもらい、話しあいます。

新事務所に帰り、しばし休憩。成年後見制度で保佐している81歳の女性、Mさんの診察代金などを郵便局に出向いて送金です。帰ってくると、田中青年、待機しています。法人の会議案内をしていなかったこと、会議で決めたその他のこと何回も言わなくてはできないこと、事務局の怠慢、少しきつく指摘です。そんなことより人的配置のことが気になるようです。

年度末に設定している会議の性質上、事前に何人かの人たちに意見を聞かせてもらいます。成年後見制度で後見している９３歳の女性、Uさんの簡易収入報告書を岡山市に郵送、ポストに投函です。

事務所を出て７時半に帰宅。日曜日釣ってきた赤メバルの空揚げなどで缶ビールでした。