高齢者・障害者支援ネットの研修会

18日、土曜日。朝、この日も池にパンを投げ入れてから新事務所に。

雑務。少しゆっくり新聞などに目を通します。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。急きょ、入院となった利用者さんの症状など聞かせてもらいます。こちらからは、前夜の法人理事会で論議された主な点、伝えます。

歩いて駅方面に。奉還町商店街から北に入って、西口・丸天へ。６００円の中華そばと、１４０円のおにぎりひとつ、で昼食です。チャーシューが６キレも。

さらに清心町から国体道路沿いを歩いて、新築で一年たつでしょうか、済生会病院へ。初めて入ります。トイレを借りて、院内のコンビニで100円珈琲を楽しみます。そこから、また商科大学付属高校のわきを歩いて山陽本線の踏切を渡ります。すぐそばに、きらめきプラザ。

入り口で、みんなの家ななくさの住宅さん、川上さん、池田さんの3人組とばったり。そろって受付。３階の大きな部屋で1時半から、特定非営利法人岡山高齢者・障害者支援ネットワークが主催しての、特別研修会です。

弁護士の奥田隆之・理事長が落ち着いた雰囲気の素敵な開会のあいさつ。基調講演は、明治学院大学社会学部教授の河合克義さんです。演題は、「高齢者の貧困・孤立の現実と福祉の方向性を考える」。NHKスペシャルで取り上げられてきた「無縁社会」、「老人漂流社会」の番組の一部、とくに河合さん自身がかかわってきた内容を放映し、高齢者のおかれている現状の再確認をします。そして、社会保障と民主主義の関連を話され、公的な支援の大切を強調です。実態把握、できるかぎり悉皆調査をされている、多くの自治体なども一緒にされていることなどが特長かなと感じます。

ななくさの車に乗せてもらって、新事務所に帰ります。珈琲をおとして、少し池田さんと懇談。今度は、JR桃太郎線に乗って岡山駅に。岡山駅商店街中筋の西川公園あたり、「平平平平(ひらだいらへつぺい)」というお店で、昼の研修・学習会の参加者などで懇親会です。約４０人近くが参加、講師の河合さんを囲んで懇親でした。

８時半、連れ合いに西口まで迎えに来てもらい、帰宅。お茶を少し飲んで、早めの就寝でした。