30日、土曜日。朝の起床時、前日より首の痛みが和らいでいてホッとします。

この日は、連れ合いの父親の一周忌。中島青年の車に乗せてもらい、足守の連れ合いの実家に走ります。

大円寺の住職さんが、仏壇の前に座って丁寧なお経をあげてくれます。住職さんもそろって近くのお墓に参ります。あまりにあついので、ほんの数百メートルの距離でも車で移動です。

昼の食事は、総社市役所のすぐ近所、はし本、というお店に。住職さんと一緒に、亡き父親や仏教のこと、その中の浄土真宗のこと、岡山県内のおてらさんのことなど、いろいろと聞かせてもらったのでした。きさくなお寺さん、という感じで来年の3回忌も会いたい気持ちがします。料理はとても美味しくいただきました。

一端、足守の実家に帰ります。それから我が家にかえって、どこにも外出せずに、食後のたびに数多い薬を飲み、体調の調節につとめたのでした。こんなにながい時間、自宅で過ごしたのは何年振りだろうか、とふと思うのでした。

29日、土曜日。

朝の起床。首が痛くて痛くて。連れ合いの車に乗せてもらって、整形外科に。副院長さんに診断してもらい、レントゲンも撮って、痛み止めなど6種類の薬を処方してもらいます。

昼前、せいきょう駅元診療所が閉鎖され、新たに開設されたコープ大野辻クリニックに運転していきます。ここでは、コレステロール、尿酸値改善の薬、8週間分を処方してもらいます。

午後、新事務所に明石さん来所。かえられた後、歯医者さんに。治療です。そのあと、虹色薬局にはしります。

首の痛みに怯えながら、3つの医院と二つの薬局を巡って過ごした一日でした。

28日、木曜日。朝、起床時から首が痛みます。寝違いなのか、こんな痛み初めてだ、腰とは関係ないかね、などと。

新事務所に。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん来所。民医連の事業保険、スプリンクラー設置義務化の動向など話します。

津山のFさん、民主会館経由で来所。一緒に大福園で昼食。Fさんの注文した、天津飯定食が美味しく見えましす。ここのママさんが写真を撮ってくれました。

新事務所に帰って、Fさんと、北畠君のお墓詣りに行く日程を相談。8月5日の朝、岡山から竹本さんさんとともに行くことで了解でした。

民主会館へ歩きます。県革新懇の代表世話人会議です。参院選のこと、戦争法廃止にむけてとりくみ、8月28日の総会、などを論議です。

終えてしばらく県人権連の応接室で相談です。外にでて、さらに続くのです。

夕食を食べて自宅にかえってから首の痛み、悲鳴をあげたいほどに。湿布を貼ってもらって、早めに床に入ったのでした。

27日、水曜日。朝、歩くことがきついので、連れ合いの車で送ってもらって新事務所に。

ゴミステーションに残されているゴミ袋が気になって、みんなの家ななくさの住宅さんに連絡です。そして雑務。

明石さん来所。珈琲をおとして懇談です。昼前、ななくさとだんだんの火災保険の書き換えでYさん来所。6月18日のななくさ10周年の会ことなども話題でした。韓国大使館に出向いてきたことなど、その様子を聞かせてもらいます。一緒に、中華園で昼食でした。

午後、民主会館へ。岡山県地域人権問題研究集会の拡大事務局、8人の会議です。集会は来年2月4日の土曜日と決めています。小畑隆資実行委員長が基調講演されるのですが、そのもとになる提案をしてくれます。参院選挙での立憲主義を守るための市民と政党の共闘を総括的に捉えて、その発展をめざす内容です。これまでの私たちからすれば、国民・住民本位の政治、これを自らが主人公として憲法にもとづく政治を勝ち取る、そのための広がりを含めたプロセスも新しい政治の基礎的なものになるのではないか、そのことの意義がより鮮明になっていくように感じられました。

終えて、民主県政をつくるみんなの会の代表委員メンバーでの会議です。続いて、NPO法人地域人権みんなの会の事務局を担う理事の4人での打ち合わせ会議。12月3日開催の「あなたともに考える学習集会」の会場確保を確認、内容については8月9日に頭を寄せ合って考えてみよう、ということに。小規模多機能型居宅介護事業所へのスプリンクラー設置、それが義務化されたのでは、という情報も入り、正確に調べることもお願いでした。

夕方、整形外科に出向きます。歩くとお尻と太ももの筋肉が痛くなり歩けなくなるのです、というと、リハビリを担当してくれた男性療法士の方は、典型的な「脊柱管狭窄症」の症状ですよ、筋力をつけて痛みを和らげていくことが対処療法でしょう、と言うのでした。長期戦のつもりで覚悟しなければ、と思ったのです。

新事務所にかえって、少し雑務でした。

26日、火曜日。朝、新事務所に。

雑務。トヨタレンタリース会社の新しい担当の方、来所。みんなの家かるがもの車の事故対応のこと、報告を受けます。

保佐しているMさんに電話して午前中に出向くことを約束です。

まず県立図書館にいき4冊を返却、新たに4冊借りてきます。図書館で商工団体連合会のFさんとばったり、少し立ち話でした。駐車場に戻る間で足が痛みます。

Mさんのいる施設、3階まで歩きます。買ってきた卵とチーズを手渡し、体調もふくめた近況を聞かせてもらいます。

帰りに寄った事務所で、明石さんとばったり。この事務所で、少し話し合いでした。帰りにスーパーに立ち寄り、うどん用の刻み葱やかまぼこを買ってきます。

新事務所にかえって、乾麺をゆがして、熱いうどんをつくり、昼食です。

午後、岡山地方裁判所に。山口雪子さん、岡山短期大学准教授ですが、彼女の視力が落ちてきたことを理由にして、授業と研究室を取り上げられたことに対して、その無効を訴えている裁判です。今回は第2回目。傍聴者は、東京、広島、大阪あたりからも参加されていて総勢約40人。裁判長は、次回以降の審理日程をくむための話し合いの中で、「傍聴者も大勢いらっしゃることもあるので」とこの裁判の注目度を推し量っておられました。次回の第3回口頭弁論は、9月13日の午前11時、第4回は10月11日午後2時からとなりました。

終えて、きらめきプラザへ。報告集会、記者会見です。水谷賢弁護士が中心に裁判の意義を話されていました。山口さんは、仮処分でとどめた研究室で一日中静かにおらざるを得ない状況を話されていました。歌手の、原やん、がその場でギターを取り出し素敵な歌を歌ってくれました。会を大きくさせていく、早く職場で授業ができる判決を勝ち取る、などの思いを込めて、会を閉じました。

事務所にかえって、車を置いて、急に降り出した雨の中、天満屋近くの、芳竹さんへ。岡崎茂明さんのしきりで24名が集合。2時間の貸切です。裁判の勝利にむけて連帯を強める懇親会でした。会の会長さん、八鹿高校事件のとき、私も京都から駆け付けたんです、と当方に教えてくれました。思わず、へえーそうなんですか、私も行ったんです、とうれしい対話になりました。

25日、月曜日。朝、新事務所に。

雑務。岡山市保健福祉局の事業者指導課に電話を入れて、処遇改善報告書の内容のことで問い合わせ。「言っていることはわかりますが、国が決めている様式なので」という返答でした。普通なら、それをきちんと手直ししてくれと言えるのがあなたたちでしょう、ともう一度問いかけるのですが、介護事業所がお世話になる担当課にはそれ以上言いにくくなります。

民主会館へ走ります。将来の運動を担ってくれたら良いのに、と思う女性と話合いです。この面談をお膳立した人たちが二人とも時間に遅れてくるハプニング。人をさそう場合の情熱の点であきらめの気持ちが沸いてくるのですが、それもおさえながら、運動への積極的参画、将来を見通しての生き方などで話し合ったのでした。

そのあと、大供のKSB会館の中にある岡山市事業者指導課へはしります。2015年度介護職員処遇改善加算金の実績報告書を提出です。とりあえず受け取ってくれて、問題があれば連絡します、という返答でした。

すぐ隣の、イトウヨーカ―堂に歩いて、昼の弁当などを物色です。この時、足に痛みが押し寄せてきます。

新事務所にかえって、あなご弁当をいただきます。味噌汁を自前で作ってみました。

午後、税理士事務所のKさんが来所。いつものように6月度分の会計チェックをしてくれます。TKCの新たな会計システムの話もあるようです。時期を見て聞かせてもらうことにしました。ちょうど終わる時間帯、テレビから岡山県高校野球の決勝が終わった瞬間のアナウンサーの声が聞こえてきました。気になって、画面のある部屋に行くと、玉野光南が勝って選手たちが抱き合っている場面を映し出していました。その後、判定が覆って続行となって創志学園が逆転でした。Kさんと一緒に、胸が痛んだのでした。

夕方、民医連事務局に6月度までの損益計算書をメールで送付です。そのあと、書類の点検でした。そして、整形外科に出向いて診察とリハビリです。知り合いのIちゃん、当方より6つほど年下ですが、肩にレーザーをあてていました。並んで、リハビリのマッサージを受けたのでした。

自宅での夕食は生協から届いた、うなぎ、をおかずに。この日は、昼は、あなご。長いものを美味しくいただいた一日でした。