人権連会議、腰痛、民医連総会
28日、土曜日。朝、新事務所に。腰痛が少しぶり返してきたような感じです。
雑務のあと、民主会館へ歩きます。朝10時から、岡山県人権連の会議です。最近の情勢の特徴として、「部落差別」永久化法案が急きょ浮上した背景、絶対反対の私たちや仲間のとりくみ、そして衆院で継続審議になった経緯、戦争法廃止への2000万署名や宣伝活動の取り組み、などを報告します。会議では、年間計画の具体化もはかります。
昼ご飯は大福園へ。Fさんとともに五目ラーメン定食を注文、スープが旨い、のです。
民主会館へ一度もどり、この朝いただいた野菜をかかえて新事務所に帰ります。
明石さん、来所。この日の、おかやま人権問題研究所の総会と学習会のことなど聞かせてもらいます。
後見しているNさんのいる東中央病院へ走ります。Nさん、夕食前で食堂にいました。声をかけてみます。大きな声で、淋しさを訴えられます。看護師さん、気さくにNさんのこと何かと教えてくれるのでした。よく食べられるとのことでした。
29日、日曜日。早朝の配りものの途中、腰に痛みが集中します。なんとか配り終えます。そのあと、連れ合いと中島青年を乗せて岡山駅に。それぞれべつのことで早朝の新幹線利用なのです。
自宅で少し腰の様子をうかがいます。立ち上がるときに鋭い痛みがおきるのです。
少し不安を抱えながら新事務所に。みんなの家ななくさの住宅さんと一緒に、ソワニエ看護学校へ走ります。9時から、岡山県民医連の第36回総会です。住宅さんは代議員、当方はオブザーバーでの参加です。18人が総会方針に対して討論に参加でした。無差別・平等の医療・介護の実践にむけて奮闘されている様子がよくわかります。
取組の担い手、その方たちの総合的能力を育て引き出すうえで、地域の中で育つという視点、他職種との交流で学ぶこと、役割を担うことで学ぶということ、そして自主性の形成、これらが大切ですという話に頷くことも多々ありました。
高橋淳会長のあいさつも、人々の命と暮らしを民医連の取り組みからして、政治と社会、経済の貧困に立ち向かう運動の大切さを訴えられていました。
終えて、昼ご飯。比呂瀬のうどん屋さんで、天ざるうどんを御馳走になりました。硬めのうどんです。
その後は、腰痛対策、借りてきたビデオなどを見ておとなしく、でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »