憲法集会、渡辺治さん熱演
3日、火曜日。憲法記念日です。朝、新事務所に。憲法集会の参加チケット、早出の池田さんに手渡します。
雑務。NPO法人地域人権みんなの会のニュース「地域人権だより」の作成に着手。みんなの家の各事業所の年間まとめの表などを活かしながら、2ページ分まで作ります。途中、元スタッフのMさん来所。書類を受け取り、少し懇談でした。
午後からの憲法記念日、県民のつどいに向かいます。まずは歩いて岡山駅へ。途中、奉還町の「いらっしゃい亭」でオムライスをいただきます。2種類のルーと薄黄色の半熟玉子が美しい絵皿のごとくに見せます。後から来た青年がハンバーグをたのんでいました。できたそのハンバーグを見て、その青年、めちゃうまそう、とつぶやいていました。
駅から、市電で城下まで。そこから歩いて、市民文化ホールに。会場入り口で、岡崎さん夫妻が、山口雪子・岡山短期大学準教授の訴訟、その支援の署名を呼び掛けています。少しお手伝いです。
舞台では、岡山市人会議の妹尾さんが詩を朗読。つづいて、岡山合唱団の人たちが、「きみは愛されるために生まれた」「ならんで歩かなくても」という歌を。平手でたたく太鼓、なんともいい音、一度やってみたいね、とおもったり。続いて、よしだよしこさんのライブ。初めて聞かせてもらいました。とてもすきとおった歌声です。耳にすーと、気持ち良く響いてくるのです。素敵な女性です。受付などしていた中島青年にCDを買ってもらいました。
メインの講演は、渡辺治さん。6年前は、地域人権問題全国研究集会の講師として市民会館に来てもらったこと、その当時の取り組みなども思い起こします。
渡辺さん、「安倍政権による戦争法の発動、改憲を許さない」と題して1時間45分。1、安倍政権はなぜ戦争法に執着したのか、2、戦争法反対運動になぜ市民、地域は立ち上がったのか、3、安倍政権を倒し戦争法を廃止する運動の課題、の柱で話されます。戦争法廃止への共同のとりくみにするまでの市民的な取り組みと野党政党との関係がよく理解できます。
終えて、駅前まで市電に乗ります。鳥好しで、喉を潤します。この日の集会のこと、よかったねと会話が弾むのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »