映画・ワーカーズ
|16年05月14日 |中島 |
雑務。事業所の保守や改修でお世話になっているAさん来所。しばし、政治や社会問題のことで懇談です。途中、田中青年、明石さん、吉岡理事が来所。書類や給与関係、手短に託します。
昼は、事務所でうどんを湯がしていただきます。
午後、銀行に出向いて保佐しているMさんの通帳から施設利用料などを引き出しです。そのまま、途中に卵とチーズを買って、Mさんのいる施設に。事務所で利用料を支払い、書類にサインなど。そしてMさんの部屋に。毛糸で編んだ座布団をいただきました。ありがとうとお礼をいうと、今度は彼女の分を編んでおくから、と。
続いて東中央病院へ。後見しているNさんの部屋を覘きます。同室の患者さんが身内の方ですか、と問いかけてこられます。耳が遠いNさんとの会話は大きな声になります。その会話を聞いて、同室の患者さんが笑っておられます。
新事務所にかえって、歩いて民主会館へ。民主県政の会の下打ち合わせです。
そこから歩いて、岡山シティミュージアムへ。4階で、ワーカーズ・コープの映画・ワーカーズを鑑賞です。みんなが資金を出し合い仕事づくりを展開する、そして誰もが経営者でかつ労働者であるというとりくみ、それのドキュメントです。命と絆、そのためにどれだけ手間暇かけたか、それが問われる、というワーカーズの方の話す内容が印象的でした。介護施設としての小規模多機能型居宅介護事業所を地域の生活応援拠点として機能させていこうと、行政と地域住民、ワーカーズ一緒になって取り組んでいくという映像をみて、共鳴でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »